神戸市-KOBE-


神戸市・新「危機管理システム」の導入

記者資料提供(平成31年4月17日)
危機管理室

神戸市・新「危機管理システム」の導入

-兵庫県内初のパブリッククラウドを利用した総合防災情報システム-

 近年、自然災害が多発化している状況を受け、避難情報の発令等に伴うオペレーションが複雑化しており、災害時に情報システムの果たす役割は非常に重要です。
 特に昨年度は大阪北部地震、西日本豪雨、台風20・21号など災害が相次ぎ、情報共有・早期意思決定等、オペレーション機能の更なる機能向上が求められています。
 このたび、新たなクラウド型サービス・神戸市「新・危機管理システム」を導入し、災害時の(1)情報共有機能、(2)意思決定・判断機能、(3)一括情報発信機能の強化を行います。
 また、オペレーションセンターに新たに導入する映像表示システムとの連携により、災害対策(警戒)本部の早期意思決定支援に貢献します。
 これらの取り組みにより、引き続き、災害に強いまちづくりを進めていきます。

1.「新・危機管理システム」について

 業務継続可能なクラウド基盤で構築されており、高い操作性及び可用性と信頼性・機密性を備えた「災害に強いシステム」で以下の機能の向上を図ります。
(1)情報共有機能
 災害対策(警戒)本部において従来ホワイトボードで列記していた、防災指令、気象注意報警報等、被害情報、避難勧告発令状況、避難所開設状況、道路・公共交通状況等の様々な情報を、システム入力することで市全体での情報共有を図ります。
 さらに、各区の被害状況をシステムで即時に「連携・共有」を行い、迅速な災害対応に貢献。

(2)意思決定・判断支援機能
 気象情報や被害状況等の情報を収集・分析しそれらを、GISの地図上で表示し情報共有を図ることで、早期意思決定が図られ、避難勧告・指示などの発令判断支援を実施。

(3)一括情報発信機能
 市民への避難情報などの情報伝達の際に、従来個々に対応していた「ひょうご防災ネット」、「Yahoo!防災速報」等の各種媒体に対し一括して情報発信を可能とし迅速かつ的確な情報発信を実施。
<全体イメージ>

図

主要画面・・・別紙1のとおり

2.映像表示システムの導入

(1)大型ディスプレイ(55型マルチ4台)の設置
(2)卓上型ディスプレイ(65型)の設置 
   電子テーブルの画面上に情報を集約し、整理・俯瞰が可能。
   卓上の地図等に書き込みながら作戦協議が可能。   
 これら映像表示システムと「新・危機管理システム」が連動し、情報共有・早期意思決定に寄与。
<全体イメージ>

図2

3.神戸市危機管理システム 報道機関向け概要説明会

下記の日程で、概要説明会を実施します。
(1)日時:平成31年4月18日(木曜)15:00から
(2)場所:神戸市危機管理センター2階オペレーションセンター
(3)対象:報道機関 

◆関連資料

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