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KIITO:「セルフビルド」ってどういうこと?を考える連続トークを開催します

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

記者資料提供(平成31年1月30日)
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

KIITO:「セルフビルド」ってどういうこと?を考える連続トークを開催します

 神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」では、創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。
この取り組みの一環として、次のとおりイベントを開催いたしますので、ぜひご参加ください。

「セルフビルド」ってどういうこと? 〜「ナリワイ」、「支持体としての空間」、「本」から考える〜

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 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、昭和初期に建てられた歴史ある建物(旧神戸生糸検査所)。KIITOとしてオープンするまでの間にも、幾度かの用途変更や改修工事が行われてきたため、その過程で、取り残された余白のような空間が生まれています。KIITOでは、それらの余白空間に自分たちで手を加えて、より使いやすくすることを目指す「セルフ・ビルド・ワークショップ」を開催してきました。今回は、そもそも「セルフビルド」ってどういうこと?という素朴な疑問への答えを探すべく、「セルフビルド=自分でつくる」にまつわる方々をお招きした連続トークを行います。


開催概要

|タイトル|「セルフビルド」にまつわる連続トーク
|日程|平成31年2月15日(金曜)、20日(水曜)、27日(水)[全3回] 19時〜21時
|講師|伊藤洋志(第1回)
      Basement Kyotoプロジェクトチーム(福元成武、矢津吉隆、榊原充大、高才ゆき/第2回)
      堀部篤史(誠光社 店主/第3回)
|会場|デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 3F 301(第1回)、303(第2、3回)
|参加|無料
|定員|各回60名(事前申込優先、先着順)
|申込|KIITOウェブサイトから、受け付けます。
|主催|デザイン・クリエイティブセンター神戸


プログラム

第1回:仕事と生活を自分で作る「ナリワイ」

平成31年2月15日(金曜)19時〜21時 ゲスト:伊藤洋志
誰もが自前の仕事にアクセスできる仕事の民主化をテーマに、複数の生業(ナリワイ)を持つ自営業の実践と研究に取り組む伊藤洋志さん。ナリワイの定義=小さい資金で始められて「技が身に付き心身が鍛えられる仕事」とは、まさにセルフビルドでは!? シェアアトリエ、空き家の改修運営や「モンゴル武者修行」「遊撃農家」など伊藤さんが開発・実践するナリワイについてお聞きします。仕事と生活に「自前のもの」を組み込んでいく糸口が見つかるかもしれません。

第2回:作る人に必要な「支持体としての空間」とは?

平成31年2月20日(水曜)19時〜21時
ゲスト:Basement Kyotoプロジェクトチーム(福元成武、矢津吉隆、榊原充大、高才ゆき)
アーティストが自らの制作スタイルに合わせて自由に改修することのできる「支持体としての空間」を提供するための、住宅兼制作スタジオの賃貸プロジェクト「Basement Kyoto」の試みと最新事例についてお聞きします。セルフビルドする人→何かを自分で作ろうとする人→アーティストとするなら、アーティストがどのような制作と生活の場を整えているかを知ると、セルフビルドの面白さや良い実践の仕方に通じる発見があるのではないでしょうか。

第3回:本が広げる「セルフビルド」の世界

平成31年2月27日(水曜)  19時〜21時
ゲスト:堀部篤史(誠光社 店主)
何かを知りたい時、絶好のガイド役を務めてくれるのはやはり本屋さんではないでしょうか。知りたいことを深めるのはもちろん、思ってもみなかった出会いをもたらしてくれます。自身でも、既存のシステムに頼らない本屋作りを実践する堀部篤史さんに、「セルフビルド」をテーマにした選書をしていただき、それらを題材にブックトークを行います。(イベント終了後、KIITOライブラリにて選書本を開架、およびリスト配布を予定しています)

講師プロフィール

伊藤 洋志(第1回)

画像昭和54年生まれ。京都大学農学研究科修士課程修了。遊びと仕事が一体化した近代以後の個人事業(ナリワイ)をテーマに遊撃農家などの事業モデルの新規開発実証を行う他、ギャラリースペース・シェアアトリエや「全国床張り協会」といったギルド的団体の運営も行う。著書に「ナリワイをつくる」(東京書籍)は韓国にて翻訳出版。

Basement Kyotoプロジェクトチーム(福元成武、矢津吉隆、榊原充大、高才ゆき/第2回)

画像Basement Kyotoは、アーティストに「支持体としての空間」を提供するための、住宅兼制作スタジオの賃貸プロジェクト。アーティストの視点に立ち、アーティストが思いのままに自らの制作スタイルに合わせて改修することのできる「支持体としての空間」を提供すること、そしてサブリースの仕組みを活用することでオーナーの初期投資を限りなくゼロにし、町家保存をより身近な選択肢にすることを理念としている。 http://basementkyoto.jp/

堀部 篤史(誠光社 店主/第3回)

画像昭和52年生まれ、京都府出身。学生時代より恵文社一乗寺店でアルバイトを始め、平成27年8月まで同店店長を務める。独立後、誠光社を立ち上げ、店舗運営、イベント企画、出版などを手がける。著書に『90年代のこと 僕の修業時代』(夏葉社)、『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン社)ほか。 http://www.seikosha-books.com/