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突然の警告音!? 慌ててクリックしないで!

記者資料提供(平成31年1月25日)
市民参画推進局参画推進部消費生活センター

突然の警告音!? 慌ててクリックしないで!

消費者被害情報(平成31年1月)

パソコンを利用中に、突然の警告音と共に「あなたのパソコンがウイルスに感染しています」と画面表示がでたので、慌てて表示されていた業者の連絡先へ電話をかけると「今すぐセキュリティソフトが必要」と言われてサポート契約をした。冷静に考えると騙されたと思うので解約したい。といった相談が急増しています。

1.パソコンのセキュリティソフトに関する相談件数

年度2627282930(12月末現在)
件数1812342357

2.相談事例から

相談者:70代男性
検索中に突然「セキュリティ破損」と警告表示された。普段使っているセキュリティソフトだと思い、指示通りにクリックして進み修復ツールをダウンロードすると、「悪質な問題が検出された」と表示されたので、修復代金の支払いをカード決済したところ、さらに電話するよう表示がでたので、電話をかけると片言の外国人らしき人に「外国のウイルスが侵入している」と言われて、遠隔操作をされ、さらに高額な修復代金を請求された。

3.消費生活センターからのアドバイス

不安をあおる警告画面が出て、電話をするよう誘導され、連絡をするとウイルス駆除の名目で遠隔操作を受け、修理代金やウイルスソフトの購入代金を請求されます。
警告表示は普段使っているセキュリティソフトによるものでない可能性が高く、実際のウイルス感染が原因ではなく、広告のようなものですので注意が必要です。
表示された警告画面の判断に迷った場合は独立法人情報処理推進機構(IPA)のホームページ(https://www.ipa.go.jp/security/anshin/)を参考にしましょう。

ソフトウェアの販売等は海外の事業者の場合が多く、解約は英語でしか申請できないことが多いため、トラブルに遭わないためにも、すぐに連絡したり、慌てて個人情報の入力やセキュリティソフトのダウンロードをしてはいけません。
海外の事業者との契約トラブルについて国民生活センター越境消費者センター(Cross-border Consumer center Japan:CCJ)では、解決方法のアドバイスや必要に応じて英語翻訳支援等(原則メール相談)を行っています。
CCJメール:contact@ccj.kokusen.go.jp

◇神戸市消費生活センター◇

不審な点や不安に思うことがありましたら、悪質商法や契約トラブルなどに関する窓口である神戸市消費生活センターにご相談ください。
解決に向けた助言や、クーリング・オフの手続きの説明、専門機関の紹介等をいたします。

場所:神戸市中央区橘通3-4-1 神戸市立総合福祉センター5階
電話:188(消費者ホットライン)
相談時間:月曜日から金曜日(12月29日から1月3日、祝日を除く)
午前8時45分から午後5時30分 (ただし、来訪相談の受付は午後5時まで)