神戸市-KOBE-


森林植物園「冬の森の魅力! 雪中四友と冬芽」

記者資料提供(平成31年1月24日)
神戸市立森林植物園 指定管理者 (公財)神戸市公園緑化協会

森林植物園「冬の森の魅力! 雪中四友と冬芽」

大寒から立春へと厳しい寒さが続くこの時季ではありますが、澄んだ空気の中で静かに、しかし着実に春へと向かう森の姿がそこにあります。
雪中四友(せっちゅうしゆう)として古来より文人画や俳句の世界で親しまれてきた四植物。そのうちウメ、ロウバイ、サザンカの三つの植物が、本園では順次開花しています。

ロウバイ中でもロウバイ(写真右)は、良い香りを森に放ち、蝋細工のような可憐な花をつけています。
そして落葉して樹形を露わにした木々には、春に向かって、幼い葉や花を守って、防寒に工夫を凝らして育つ冬芽が目立つようになりました。

コブシ
コブシ[モクレン科](写真上)やハクモクレン[モクレン科](写真下)などの冬芽は毛皮のコートを着ています。

ハクモクレン

ミツマタ銀白色のコートを身にまとい花のような形をした珍しい冬芽は、樹皮が和紙の原料となるミツマタ[ジンチョウゲ科](写真右)の冬芽です。

冬の企画展 氷の花! 植物シモバシラの魅力

展示作品・植物シモバシラの氷の芸術冬の森にさらに魅力が加わりました。本園にも、最低気温が氷点下になると出現するシモバシラ[シソ科](別名:ユキヨセソウ、学名:Keiskea japonica)の氷柱。
今年は、この不思議な現象をクローズアップした企画展「氷の花!」も2月17日(日曜)まで森林展示館2階で開催しています。
このシモバシラは、学名からも推察できますように、シーボルトから本草学を学び幕末から明治にかけて活躍した理学博士:伊藤圭介にちなんだ植物でもあります。
冬の魅力が待つ森林植物園へぜひお越しください。

シモバシラの氷柱
1月4日に出現した本園シモバシラの氷柱

お問い合わせ先

市立森林植物園 〒651-1102神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
            TEL:078-591-0253 FAX:078-594-2324
入園料:大人300円 小中学生150円 有料駐車場(普通車500円、バス2,000円)
アクセス:「電車と送迎バス」神戸電鉄「北鈴蘭台」駅より定時無料送迎バスあり(1時間に1本)
休園日:毎週水曜日(休日と重なった場合は翌日)