神戸市-KOBE-


市バスを活用した災害時車々間通信の実証実験について

記者資料提供(平成31年1月10日)
交通局
自動車部市バス運輸サービス課

市バスを活用した災害時車々間通信の実証実験について

1.概要

神戸市交通局は、株式会社三菱総合研究所・本田技研工業株式会社などに協力し、以下の実証実験を実施いたします。

(1)災害時の携帯電話不通時を想定した車々間通信(アドホックネットワーク)の実証実験を行います。市バス20台に設置した車外カメラで撮影した道路状況を、アドホックネットワークの仕組みを使い、すれ違う市バスに伝播させ、各営業所に集約、その情報をサーバーに送信して遠隔で把握できるかの実証実験を行います。
(2)街中で人に付けたBLEタグが発信する情報を、通過する市バスが獲得できるかの実証実験を行います。

この実証実験は、総務省の調査費を活用して3月末まで実施し、実験結果を災害時の情報提供手段の可能性を探るとともに、徘徊老人や子どもの見守りなどに活用できないかを検討します。

平成29年4月より市バスのバスロケーションシステムで活用している車載器のWiFi機能を活用し、上記(1)(2)の実験の中でどこまで高速で広範囲の送受信が可能となるかについても検証します。この検証では、三菱総合研究所・本田技研工業関連メーカーの技術を駆使し、人やビルの密集度別の受信レベルなどについての分析を実施します。

2.実施期間(予定)

平成31年1月28日〜3月末

3.実施エリア及び使用バス台数

・魚崎、石屋川、中央、松原、落合の各営業所管内のバス路線
・上記営業所の市バス車両200台



 ○実験内容についての問合せ先
 本田技研工業株式会社
 IT本部コネクテッド開発部 大石
 TEL:080-4916-6643 FAX:048-468-3662