神戸市-KOBE-


高い食文化を誇る都市間ネットワーク「Delice Network」総会に初参加

デリスネットワーク

記者資料提供(平成30年10月16日)
経済観光局農政部西農業振興センター

高い食文化を誇る都市間ネットワーク「Delice Network」総会に初参加

 神戸市は、食を軸とした新たな都市戦略として「食都神戸2020」を推進しており、「地産地消のライフタイル化」と「神戸の食の世界への発信」を柱として事業を展開しています。
 その一環として、平成30年5月に、食文化を軸に都市の活性化に取り組んでいる世界の都市が加盟する「Delice Network」に加盟いたしました。
 このたび、神戸市はスウェーデン王国イェーテボリ市にて開催された「Delice Network」の総会において「食都神戸2020」の取組を紹介し、他の加盟都市から非常に高い評価を得ました。また、他都市の優良な取組や、農漁業や食産業を取り巻く環境、将来に向けた方針などについて意見を交わすことができました。今後「Delice Network」加盟都市との連携を強化し、神戸の食の魅力の海外への発信や新たな視点を取り入れた食の都づくりを推進していきたいと考えています。

1 「Delice Network」総会の概要

(1)開催期間
    平成30年10月6日(土曜)から平成30年10月10日(水曜)まで
(2)開催地
    スウェーデン王国イェーテボリ市
(3)参加都市(19ヶ国、22都市)
    イェーテボリ市(スウェーデン)、リヨン市(フランス)、オーフス市(デンマーク)、バルセロナ市(スペイン)、マドリード市(スペイン)、バーミンガム市(イギリス)、ボルドー市(フランス)、ブリュッセル市(ベルギー)、シカゴ市(アメリカ)、ケープワインランド市(南アフリカ)、ガスィアンテプ市(トルコ)、広州市(中国)、ヘルシンキ市(フィンランド)、ローザンヌ市(スイス)、リスボン市(ポルトガル)、メリダ市(メキシコ)、モントリオール市(カナダ)、プエブラ市(メキシコ)、リガ市(ラトビア)、スタンヴァンゲル市(ノルウェー)、トリノ市(イタリア)、神戸市(日本)
(4)内容
  ・年次総会
  ・理事会
  ・「食」をテーマにしたディスカッション
  ・先進地視察
  ・加盟都市との意見交流会
  ・参加都市の取組紹介 など

Delice Network総会における「食神神戸」のプレゼンテーションDelice Network総会における「食都神戸」のプレゼンテーション

イェーテボリ市長への表敬訪問イェーテボリ市長への表敬訪問

先進事例の取組照会先進事例の取組照会

加盟都市とのディスカッション加盟都市とのディスカッション

2 「Delice Network」とは

 「Delice Network」とは、食文化を軸に施策を展開する世界21ヶ国27都市(平成30年10月時点)によって構成される組織であり、2007年に設立されました。
 「Delice Network」は、「人々を結びつけ街の繁栄をもたらす良き食文化を奨励すること」を信条とし、ネットワークを通して、各地域の伝統料理の奨励や、関係者の交流・情報交換の促進、食に関する事業の共同研究などによって、加盟する各々の都市の食文化をさらに発展させることを目的としています。
 現在、日本では、神戸市が唯一の加盟都市となっています。
 <主な取組>
  ・加盟都市間における食を軸とした施策に関する共同研究
  ・シェフの交流などによって加盟都市間で相互の食を体験するイベントの開催
  ・加盟都市の持ち回りによる食文化ツアー・セミナーの開催
  ・公式ウェブサイトを利用した加盟都市の情報発信

3 食都神戸の取り組みについて

 神戸は、日本の中心部に位置し、田園地域と瀬戸内海に囲まれた農漁業地域であるとともに、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、他の都市では見られない独自の多様な食文化が醸成されています。2015年から、この神戸のポテンシャルを活用し、食を軸とした新たな都市戦略「食都神戸2020」構想を掲げ、世界に誇る食文化の都の構築をすすめています。         神戸市が新しい食文化の発信地として、世界中から食を求めて人々が集い、食で賑わう街になることを目指します。
≪主な事業≫
EAT LOCAL KOBE、ファーマーズマーケット、外国人旅行客を対象としたインバウンド事業、農水産物等の海外展開など