神戸市-KOBE-


「連節バス運行の社会実験」のラッピングデザインが決定しました

記者資料提供(平成30年9月10日)
住宅都市局計画部公共交通課

「連節バス運行の社会実験」のラッピングデザインが決定しました

『走るポートタワー』がコンセプトの連節バスが期間限定で神戸に登場

新たな公共交通システム(BRT・LRT)の導入可能性検討の一環として実施予定の「連節バス運行の社会実験」にあたり、連節バスのラッピングデザインコンペを開催しました。デザイン審査会による審査の結果、最優秀賞は小野良太さまのデザインに決定いたしました。実験期間中(平成30年10月の土・日・祝日(予定))に最優秀賞のデザインをあしらった連節バスが三宮〜ウォーターフロント間を走行します。

1.コンペ概要

(1)募集期間  平成30年7月9日(月曜)〜8月17日(金曜)
(2)応募結果  応募グループ:15組、応募数:18作品
(3)最優秀賞  1組:賞金30万円
(4)審査員    佐藤 匡    氏(神姫バス株式会社営業課長)
           天宅 正     氏(神戸市クリエイティブディレクター)
           平野 拓也   氏(神戸市クリエイティブディレクター)
           白波瀬 浩司 氏(神戸市みなと総局計画部ウォーターフロント計画課長)
           竹本 真也   氏(神戸市住宅都市局計画部公共交通課長)

2.審査結果

(1)最優秀賞(1組)

受賞者:小野 良太 さま (MAQ LAB KOBE)

最優秀賞デザイン

(製作意図)
走るポートタワーがコンセプト
神戸の代表的アイコン「ポートタワー」を、バス全体で表現しています。縦横にのびる印象的なラインがネットワークのひろがりと神戸の未来を予感させます。フロント部分のカラーも活かすことで、ビークルとしての完成度を高め、街中でもビビッドな存在感を発揮します。

(講評)
神戸港の象徴であるポートタワーを想起させ、興味関心を誘引するようなデザインとなっている。
また、デザインをするにあたって課題となるバス正面のオレンジをうまく活用し、後部の赤色へグラデーションを入れることで立体的にデザインされている点が評価される。

(2)次点(3組)

受賞者:Charoenkijakjorn Possanunt さま (京都造形芸術大学)

次点デザイン(1)

(製作意図)
京都に住んでいると言っても、私はいつも神戸に遊びに行く。なぜなら、神戸はとても面白い街だと思う。観光客にとって、いろいろな素敵なところ以外に私は神戸の食べ物が好き。神戸の大人気の食べ物はもちろん、お肉だ。そう考えると、私はこのバスの「お肉」の形を行なう。それで、このバスに乗って、どこでも遊びに行くといつも神戸のお肉を思い出す。このデザインの上に「焼き具合」によっていろいろな違うデザインもできる。例えば、Well-doneのバス、Medium Rareのバス、などだ。

(講評)
神戸牛をイメージしたアイデアが面白く、遠くから見たときにデザインとしてのまとまりがある。

受賞者:KOBE DU Nagahama Lab. さま (神戸芸術工科大学)

次点デザイン(2)

(製作意図)
Eight Stripes
都心・三宮のロゴマークである8つの軸のカラー・ストライプを連節バス全体に纏わせることによって、市の将来ビジョン(3つの柱)のPR と共に、市民や来訪者にカワイイ・バスと感じてもらえるラッピングデザインを目指しました。シンプルでダイナミックなデザインとすることによって、市街地の様々なエリアを運行する連節バスのそれぞれの街並みを背景とした視認性を確保しながら、走行時、停車時にインスタ映えすることを意図しています。
また、連節バスの動き(右左折時)に合わせて、 Eight Stripes の躍動が生み出され、ロゴマークのスパイラルと矢印による上昇感を3D 感覚で街に提供します。

(講評)
都心・三宮のロゴマークをうまく取り入れ、カラフルで斬新なデザインとなっている。

受賞者:石田原 弘 さま (神戸タータン協議会)

次点デザイン(3)

(製作意図)
神戸ブランドのイメージファクターである「神戸タータン」のチェック柄を連節バス全体にラッピングします。側面には美しい明朝体で「KOBE」の文字を大胆にあしらい視覚的なアテンションを高めます。
また、神戸の街並みをイメージするチェック柄がバスの連節感をも強調します。

(講評)
窓部分には文字がラッピングできないため実現できないが、神戸タータンをベースに、「KOBE」の文字がインパクトのあるデザインとなっている。

3.連節バス運行の社会実験

【平成29年度】
(1)日程:平成29年7月15日(土曜)〜17日(月曜・祝日)、22日(土曜)、23日(日曜)の計5日間
(2)区間:三宮〜中突堤〜新港町(海フェスタルート)
(3)目的:連節バスが都心における交通手段として円滑な運行ができるかの確認
        都心とウォーターフロントの回遊性向上への効果の確認
        神戸開港150年事業の一環として行われた海フェスタ会場への交通手段

 【平成30年度】(予定)
(1)日程:平成30年10月の土日祝日の計9日間
(2)区間:三宮〜ウォーターフロント間
※運行ルートやダイヤ等は現在調整中
※連節バス1台とその他バス1台を使用する予定