神戸市-KOBE-


忘れたころに出火!!低圧進相コンデンサの確認を

記者資料提供(平成30年8月28日)
消防局予防部予防課

忘れたころに出火!!低圧進相コンデンサの確認を

‐店舗、作業場で200V以上の電力を使用している方へ‐

1 低圧進相コンデンサの火災について

 低圧進相コンデンサとは主に店舗や作業所(200V)で使用されている業務用エアコンやモーターなど電気機器の力率を改善し、電力を効率的に使用するための機器で、主に分電盤や電気機器の付近に設置されています。
 特にこの時期は気温や湿度が高いことから、コンデンサ内部の劣化が進み火災が発生しやすい状況になっています。夏場に集中して火災が発生しており、今年は7、8月で既に3件発生しています(8月16日現在)。
 年月を経ている建物の店舗や作業場では、低圧進相コンデンサを設置していることを「知らない・忘れていた」等の理由で点検や交換がされていない場合もありますので、今一度確認をお願いします。

過去5年 低圧進相コンデンサの火災件数(神戸市)
 平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年
8月16日現在
件数(件)20323

2 火災の発生事例

・飲食店に設置された低圧進相コンデンサから出火し約80平米焼損。
・作業所に設置された低圧進相コンデンサから出火し約30平米焼損。

3 火災を予防するために

(1)昭和50年以前に製造された低圧進相コンデンサは保安装置が内蔵されていないため、使用の停止や交換をお願いします。
(2)モーターなど電気機器を使用していないときは、メインブレーカーを切りましょう。
(3)概ね10年以上経過したものは、専門業者による点検を受け、定期的に交換することが推奨されています。
(問い合わせ先:日本電気工業会 「低圧進相コンデンサ」の発火危険チラシ参照)

火災になった低圧進相コンデンサ

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