神戸市-KOBE-


太陽光発電パネルの適正な設置に向けた取り組み

記者資料提供(平成30年8月22日)
環境局環境保全部自然環境共生課
環境局環境政策部環境貢献都市課

太陽光発電パネルの適正な設置に向けた取り組み

「(仮称)神戸市太陽光発電施設等の適正な設置及び維持管理に関する条例」の制定を目指します

1 条例制定の趣旨

太陽光発電設備の設置状況 太陽光発電については、平成24年に固定価格買取制度が開始されて以降、事業用(10kW以上)を中心に急速に導入容量・件数が増加してきましたが、不十分な設計・施工・メンテナンスの事例や、立地地域でのトラブル、山林伐採による自然破壊、事業終了後のパネル放置に係る懸念等が全国的な課題となっています。

 そこで、災害防止、自然環境の保全などの観点から、地上に設置する太陽光発電施設については、適正な設置及び維持管理が担保出来る施設のみ認めることで、太陽光発電施設の安全性・信頼性を高めるとともに、自然環境の保全を図ります。

2 条例の骨子案

(目的)
 太陽光発電施設等(以下、施設等)の設置が防災上並びに自然環境、生活環境及び景観等に及ぼしうる影響等に鑑み、適正な設置及び維持管理を担保させることにより、良好な環境及び安全な市民生活の確保を目指す。

(内容)
 ・出力10kW以上の施設等を地上に設置する際には市への届出制度を設ける。
 (建築物の屋根等に設置されるものは除く)
 ・災害防止、自然環境保全の観点から施設等の設置が不適当な区域(設置禁止区域)を設定する。
 ・防災上、住環境、交通インフラ、自然環境等に特に大きな影響を及ぼす可能性のある施設等の設置にあたっては市長の許可を要するものとする(許可を要する区域を指定する)。
 ・防災、安全性等の観点から設置に関する許可基準を定める。
 ・既設の施設等も含めて、維持管理状況を市に報告する制度を設ける。

(今後の想定スケジュール)
 ・平成30年秋頃 条例案概要の公表及びパブリック・コメントの実施