神戸市-KOBE-


アート・プロジェクトKOBE 2019 「TRANS-」の開催概要が決定

記者資料提供(平成30年8月1日)
公益財団法人 神戸市民文化振興財団
事業部事業課

(仮称)市街地西部芸術祭

アート・プロジェクトKOBE 2019 「TRANS-」の開催概要が決定

 当財団では、2019年秋、「アーティストとともにつくり、ひらく文化創生都市KOBE」をテーマに、神戸市の西部に位置する、兵庫港、新開地、新長田を中心とする地域で、市街地西部芸術祭の開催を検討しておりますが、この度、実行委員会の場で、事業名称、会期、第一次作家など、開催概要が承認され決定しましたのでお知らせします。

≪開催概要≫

事業名称

(正式名称) 「TRANS-KOBE」 (読み方は「トランスコウベ」)
(通称) アート・プロジェクトKOBE 2019 「TRANS-」 (読み方は「トランス」)
 ※広報やロゴなどには、通称の「TRANS-」を使用する予定です。
 ※事業名称のイメージ「越(超)える」「変容する」「突き抜ける」

企画内容

 今回のアート・プロジェクトでは、グローカルに発展するクリエイティブ・シティとしてのKOBEの新たな可能性を、世界の第一線で活躍する現代アーティストとともに見出し、地域と連携をとりながら創作を実現、見慣れた風景を一変させ、異次元の世界や異空間へ“飛び越えて”いくことを目指します。第一次作家として、海外と国内からそれぞれ1名ずつ作家を招聘し、会場となる3つのエリアの特性にちなみ、「TRANS-」を冠したテーマに基づく作品を発表する予定です。

開催エリア

兵庫港地区、新開地地区、新長田地区

開催期間

2019年9月14日(土曜)〜同年11月10日(日曜) ≪58日間≫
※休業日は各展示に準ずる

第一次出品作家

・グレゴール・シュナイダー
・やなぎみわ
※なお、第二次作家についてもアート・プロジェクト全体の構成上、必要に応じて選定する予定です。

広報業務の委託事業者の公募について

市民ならびに国内外の来訪者に向けて浸透を図れる戦略的なプロモーションを行う事業者を公募します。※なお、募集内容の詳細は当財団ホームページ(http://www.kobe-bunka.jp/)をご覧ください。
(1)WEBサイト構築業務
(2)ロゴマーク、メインビジュアル、および印刷物のデザイン業務
(3)問い合わせ先  公益財団法人神戸市民文化振興財団 事業課
  電話:078-361-7105  FAX:078-351-3121

第1次出品作家プロフィール

グレゴール・シュナイダー/Gregor SCHNEIDER

グレゴール・シュナイダー・グレゴール・シュナイダー/Gregor SCHNEIDER
 1969年、ドイツ、ライト生まれ。16歳で、部屋の中に部屋を作り自宅を改造する《家u r》に着手。2001年のヴェネツィア・ビエンナーレでドイツ館代表作家となり、金獅子賞を受賞。以降、インドの寺院前に道の門を立てたり、大きな水道管内を迷路のようにはりめぐらせたりして、時空がねじれた非現実な体験を促すインスタレーションを手がける。横浜ビエンナーレ、ミュンスター彫刻プロジェクトなどにも参加。デュッセルドルフ芸術大学教授。ライト在住。

《ur10 コーヒールーム》1993年
≪ur10 コーヒールーム≫1993年
部屋の内部で回る部屋、石膏ボード、集成材、支柱と滑車の付いた木製構造物ほか
Gregor Schneider/VG Bild-Kunst Bonn

≪ボンディ・ビーチ、21のビーチ・セル≫2007年
≪ボンディ・ビーチ、21のビーチ・セル≫2007年
金網、マットレス、日傘、ゴミ袋
Gregor Schneider / VG Bild-Kunst Bonn

やなぎみわ/YANAGI Miwa

やなぎみわ/YANAGI Miwa 1967年、神戸市兵庫区生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。〈エレベーターガール〉や〈マイ・グランドマザーズ〉など、CGや特殊メイクを駆使した写真で、若さと老いといった女性を取り巻く諸問題への洞察を試みる。2009年、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館の代表作家。2011年からは演劇に取り組み、『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』を国内外で上演。昨年の「港都KOBE芸術祭」では野外劇『日輪の翼』のための移動舞台トレーラーを展示した。京都造形芸術大学教授。京都在住。

《川中島》2016年
≪川中島≫2016年
デジタル・プリント 285x160cm
2018 やなぎみわ

野外劇『日和の翼』2017年
野外劇『日輪の翼』(原作:中上健次)2017年
2018 やなぎみわ