神戸市-KOBE-


水道事業に関する大規模災害時応援事業体用マニュアルの策定

記者資料提供(平成30年7月13日)
記者提供資料(平成30年7月13日)
水道局 
事業部配水課
事業部施設課
経営企画部総務課

水道事業に関する大規模災害時応援事業体用マニュアルの策定

1.趣旨

受援マニュアル1熊本地震や東日本大震災などの大規模な地震により水道管が被害を受け、断水が生じた際は、本市を含め全国の水道事業体が被災地に入り、給水車等による応急給水活動や被災した水道管の応急復旧工事等の支援を行ってきました。
 しかし、これまでの支援等の経験より、水道事業体により水道管やバルブ等の水道用資材及び応急給水や応急復旧の作業手順に相違があることがわかりました。
そこで、将来、本市水道施設に甚大な被害が生じ、他都市の水道事業体に応援を依頼する際、応援事業体が可能な限りスムーズに活動できるよう本市水道施設・設備の特徴や応急給水・応急復旧作業時における留意事項などを簡潔に記載した「大規模災害時応援事業体用マニュアル」を策定しました。
 今後、水道局ホームページに本マニュアルを掲載することにより平常時から全国の水道事業体に本市水道の特徴等を周知いたします。
被災した自治体の職員が活用する復旧活動用のマニュアルは多くの水道事業体で策定していますが、被災市に応援に入る水道事業体が事前に確認できるマニュアルは全国でも初めての策定となります。

2.マニュアルの特徴

1.神戸市の応援受入れ体制
2.応急給水・応急復旧作業時にあたり他都市に留意してもらう事項を記載。
3・神戸の水道の特徴を記載
水道管(配水管、給水管)や仕切弁、消火栓等の使用材料を記載。(図A)
4.応急給水を実施する場所(避難所等)、給水車が水を汲みに行く場所(貯水機能のある災害時給水拠点)等の一覧を記載。(図B) 
5.応援受け入れ時に使用する様式集

3. 4大都市水道局合同防災訓練の実施

神戸市、大阪市、新潟市、東京都の水道局が神戸市に集まり、合同防災訓練を行います。訓練では大阪市等の応援都市が本マニュアルを活用し、災害応援における初動体制の確立や応急給水活動のシミュレーションを行い、応援活動の習熟を図ります。
【日程】平成30年10月17日、18日

(図A)

仕切弁仕切弁

(図A)

消火栓消火栓

(図B)

貯水機能のある災害時給水拠点貯水機能のある災害時給水拠点