神戸市-KOBE-


バスロケーションシステムを活用した市バスデジタルサイネージの設置について

記者資料提供(平成30年4月13日)
交通局
自動車部市バス運輸サービス課

〜市バスを情報通信基地とする実証実験第2弾〜

バスロケーションシステムを活用した市バスデジタルサイネージの設置について

1.趣旨・経過

 神戸市交通局では、市バスを「情報通信基地」として活用することを目指しています。第1弾の取り組みとして、車と車以外のあらゆるものをつなげる通信技術(V2Xユニット)を活用して、パソコンやスマートフォンでバスが実際にどこを走っているのか確認いただけるバスロケーションシステムを、平成29年4月より本格導入しました。
 この度、第2弾として、バスロケーションシステムで使用している通信機能を活用して、動画等の情報を配信するデジタルサイネージを設置して、サービス提供に向けた実証実験を行います。

2.実証実験の概要

(1)実施主体
   株式会社ゼンリンデータコム、株式会社WillSmart、株式会社日立製作所、
   神戸市交通局
(2)実施期間
   平成30年4月13日(金曜)〜5月31日(木曜)
(3)実施路線
   市バス2系統(元町1丁目・三宮神社〜阪急六甲、JR六甲道駅)
(4)実験内容
   市バス車両(5台)に動画などの情報を配信できるデジタルサイネージを設置し、交通局からの各種お知らせや企業の広告等を流す。
   情報をスムーズに配信できるか、配信情報の更新が効果的にできるかといったシステム面の確認や、バス車内のお客様がどの程度見ていただいているのか等の広告効果の確認を行う。

※お客様アンケートの実施

 デジタルサイネージの広告効果を把握するため、バス車内のデジタルサイネージに表示される検索キーワードからアンケートサイトに入り、質問にお答えいただくと、先着200名様にコンビニエンスストアで利用できるコーヒーチケットをプレゼントいたします。

車内の様子車内の様子

デジタルサイネージデジタルサイネージ

3.今後について

(1)デジタルサイネージの実験の継続
  今回の実験を通じて一定の成果が確認できた場合には、本格導入に向けて広告効果の検証を詳細に行うために、さらにデジタルサイネージの実験を継続して行う予定です。

(2)情報通信基地としてのさらなる実験について
  バス前方に車外カメラを設置し、リアルタイムで道路等の車外情報を収集する実験を予定しています。

4.参考 

・V2Xユニットについて
 Vehicle to Xユニットの略称。車と車以外のあらゆるものを結ぶという観点から 開発されたWi-Fiルータ。携帯電話網(データ通信)・通常のWi-Fi機能・V2Xユニット間を接続するWi-Fi機能の3つの異なる通信手段を搭載。平時においては、ドライバー・同乗者へ各種の情報をあるいは車同士で情報のやり取りを行い、災害時にはデータを蓄積・伝達するネットワークの基地局としての利用が期待されている。

・ネットワーク対応型バスサイネージについて
 23インチで高視野角・高輝度の車載対応ディスプレイ。STB(SetTopBox)をモニタに内蔵し、データ通信にも対応。クラウドシステムを活用したアプリケーションをインストールすることで、動画や静止画やPDFやパワーポイントなどのドキュメント、HTMLコンテンツの放映が可能となる。