神戸市-KOBE-


2017年(平成29年)神戸港10大ニュース発表について

開港150年ロゴ

記者資料提供(平成29年12月27日)
みなと総局
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2017年(平成29年)神戸港10大ニュース発表について

2017年の神戸港10大ニュースを月日順にとりまとめましたので、お知らせいたします。

○神戸開港150年 港のにぎわいイベントの開催・港勢拡大に向けた取組み[1月1日〜]

1月1日に神戸港は開港150年を迎えた。この記念すべき年に、神戸港を身近に感じ、更に愛着を深めてもらうため、1年を通して様々な取り組みを行った。1月1日正午には、開港150年を祝う花火を打ち上げ、2月には、姉妹港・友好港や経済成長著しいアジア地域など、18の国・地域から28の港の港湾管理者が参加した「神戸国際港湾会議」を開催した。春には、リニューアルしたメリケンパークで「神戸開港150年音楽祭」を開催し、夏には、日本最大の海の祭典「海フェスタ神戸」として「神戸帆船フェスティバル」や「みなとこうべ海上花火大会」など多彩な事業を行い、100万人を超える方々が神戸港を訪れた。秋には、神戸の食文化を楽しむ「こうべ食の博覧会」、フィナーレイベントとしては、アート空間の中で創造的な体験を楽しむ「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地- in神戸港」を開催した。

○「クイーン・エリザベス」が神戸港発着クルーズを実施[3月13日]

外国客船「クイーン・エリザベス」(90,901総トン)が、日本初となる発着クルーズを神戸で行った。出港時には出発を彩る花火を打ち上げたほか、入港時には消防艇による歓迎放水やバルーンリリースなどを行い、市民の方々とともに記念すべき発着クルーズを祝福した。また、神戸港に停泊中は船内見学会や遊覧船からの海上見学会を実施したほか、ポートターミナルでは日本酒・抹茶の試飲や書道や折り紙などの日本文化を体験できるブースの設置、神戸の特産物の紹介に加え、客船の写真展示など様々なイベントを行った。

○メリケンパークのリニューアルオープン[4月5日]

昭和62年の神戸開港120年に合わせて完成したみなと神戸を代表するウォーターフロントの公園であるメリケンパークを神戸開港150年を契機にリニューアルし、芝生広場と様々なイベントで活用できるオープンスペースの拡張や、桜並木の整備、広い屋外ステージの設置に加え、新たな飲食店の出店やフォトスポットとして「BE KOBE」モニュメントの設置、夜間景観等の整備を行った。

○神戸開港150年記念式典を開催[5月19日]

秋篠宮文仁親王殿下ご臨席のもと、国内外から神戸港の発展にご尽力いただいている方々約1,000名の出席をいただき、「神戸開港150年記念式典」を開催した。式典では、神戸港の発展に貢献された方々に対して、開港100年から150年の間に功績を残された先人の方に顕彰を、開港130年から150年の間に尽力いただいた方々に表彰を行った。

○須磨海岸のJR須磨駅前の遠浅化完了[5月23日]

須磨海岸では、震災後休止していた海岸環境整備事業を平成27年から再開し、平成29年5月に完了した。JR須磨駅前海岸の遠浅化と砂浜の拡張、海沿いの遊歩道の整備などを行い、シャワーと足洗い場を備えた浜辺のトイレも新設した。
5月28日には、そのお披露目と「みなとオアシス須磨」の登録式もかねて、開港150年関連行事として「須磨ビーチフェスタ2017」を開催し、遠浅化された海岸で、須磨海岸で初めてとなる潮干狩りやビーチスポーツの体験などを実施し、約3万6千人の親子連れを中心とした市民で賑わった。
また、こうしたハード整備の実施に合わせて、5月1日に、「須磨海岸を守り育てる条例」を改正施行し、須磨海水浴場の開設区域を港湾施設(緑地・海浜)として位置づけ、適正に管理し健全化をはかっている。

○平成29年上半期のコンテナ取扱個数、過去最高[1月〜6月]

神戸港の平成29年上半期のコンテナ取扱個数は外内貿全体で145万TEU(前年同期比105.9%)となり、平成6年の137万TEUを上回り、上半期では過去最高となった。また、外貿コンテナ取扱個数は111万TEUで阪神・淡路大震災以降最高となり、内貿コンテナ取扱個数は34万TEUで過去最高となった。(なお、年間コンテナ取扱個数は、290万TEUに迫る勢いである。)
※1TEUは20フィートコンテナ換算個数

○都市の成長を牽引するウォーターフロントの再開発

6月30日に港湾労働者や市民の交流の場となる神戸港福利厚生施設「神戸ポートオアシス」が新港第3突堤基部に開館した。また、新港第1突堤基部では、文化・集客・業務・商業・住機能等の複合再開発を提案・実施する事業者の公募を行い、学識経験者等で構成する選考委員会での審査を基に、10月26日に市が優先交渉権者を決定した。

○神戸港将来構想を策定[7月]

概ね30年先を見据えた、神戸港が目指すべき将来像を示す「神戸港将来構想」を策定した。構想では、今後も、神戸港が持続的に成長し、世界の中で輝き続けるために、目指すべき将来像を「挑戦・進化を続けるみなと神戸〜新たな価値創造を目指して〜」としており、今後は、この将来像の実現に向け、神戸港関係者が一丸となって、取り組みを進めていく。

○神戸空港特定運営事業(コンセッション)公共施設等運営権実施契約の締結[9月26日]

神戸市は関西エアポート神戸株式会社と、神戸空港のコンセッション (運営権の設定) について9月26日に実施契約を締結した。これによって、平成30年(2018年)4月1日から関西国際空港と大阪国際空港との一体運営が実質的に実現する。

○神戸空港 搭乗者3,000万人達成[10月28日]

神戸空港は平成18年(2006年)の開港から、発着便の搭乗者数累計が3,000万人を達成した。神戸空港で開催した記念セレモニーでは、神戸空港関係者や航空会社のスタッフが参加し、関西国際空港や大阪国際空港などのゆるキャラたちもお祝いに駆けつけた。3,000万人目の搭乗者には「認定証」と「記念品」を贈呈した。