神戸市-KOBE-


「Urban Innovation Kobe」本格始動!

記者資料提供(平成29年11月29日)
医療・新産業本部企業誘致部企業立地課 多名部・林
TEL:078-322-0240(内線2191) FAX:078-322-6072
E-mail:new_industry@office.city.kobe.lg.jp

スタートアップと神戸市が協働する新たな地域課題解決プロジェクト

「Urban Innovation Kobe」本格始動!

職員とともに課題解決に取り組むスタートアップが決定

 神戸における地域・行政の課題をITスタートアップ(起業家または起業家候補者)と市職員が協働して解決する新たなプロジェクト「Urban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」。国内自治体で初めてとなるこの試みで、消防局と保健福祉局から 2つの課題テーマを提示し、この課題に職員とともに解決に取り組むスタートアップが決定しました。
 今回決定したチームとそれぞれの課題を所管する担当課の職員は、12月から約半年間、サービス開発から試行導入、実証実験にともに取り組み、市民の方に本当に使われるサービスの提供を目指します。
 なお、フリーテーマに応募された提案については、現在選考中のため決定次第改めてお知らせいたします。

1.審査方法、審査基準について

 平成29年11月25日(土曜)に開催された最終審査会において、チームの優秀度、課題の理解度、職員との協調性、新規性・創造性、継続性・収益性の基準により審査の上、それぞれの課題に対し各1チームを選出

2.解決する課題及び採択チームの概要

<課題1>本当に必要な救急要請に応えられる仕組みづくり

 救急出動件数が増え続けているため、今後、救急車の現場到着が遅れて患者を救えないリスクが高まっていくことが予想されることから、緊急度の低い症状の市民や病院に行く手段がないために救急車を要請している市民が、民間の搬送サービスなどの救急車以外の手段を利用しやすくできるような仕組みづくりを目指す。
・課題の所管課:消防局総務部総務課
・応募件数:5件
・採択チーム:シンプルアプリ(代表者/石橋 慶洋)
・提案内容:
 スマートフォン向けアプリにより、緊急度の低い方や通院手段がない方に最寄りの民間搬送サービス提供事業者を検索・配車依頼できるサービスを提供するほか、病院情報や市内医療情報の検索機能、救急車を呼ぶべきか判断できない場合のために救急安心センターこうべ(#7119)へのワンタッチ電話発信機能を提供する。

<課題2> 意識せずに健康行動が習慣化される仕掛けづくり

 市民の価値観を変えるのではなく、取り巻く環境を「健康を促すもの」に変えることによって、気づけば健康的な生活習慣を送ることができるような仕掛けづくりを目指す。
・課題の所管課:保健福祉局健康部健康政策課
・応募件数:17件
・採択チーム:リアルワールドゲームス株式会社(代表者/清古 貴史)
・提案内容:
 リアルワールドゲーム(位置情報ゲーム)を使い、街をゲーム盤にして市内の公園や特徴的なオブジェなどを歩いてめぐることで、ゲームを楽しみながら気づかないうちに歩数を増やすことを促す。

採択チームHP http://realworldgames.co.jp/

3.今後のスケジュール(予定)

平成29年12月中旬〜平成30年2月下旬頃  サービス開発、ビジネスメンタリング(※) 
平成30年3月上旬〜  試行導入、実証実験
平成30年6月頃  デモデイの開催
(※)ビジネスブラッシュアップに向けたメンタリング。神戸スタートアップオフィスのプログラム統括者によるメンタリング(週1日)を実施
 <統括者プロフィール>
西本 凌(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授)
山下 哲也(山下計画株式会社 代表取締役社長)