神戸市-KOBE-


神戸DMO(仮称)の名称及び会長の人選について

記者資料提供(平成29年9月20日)
(一財)神戸国際観光コンベンション協会 塚口・益谷
 TEL:078-303-3395 FAX:078-302-2946
経済観光局観光MICE部観光企画課 星島・岸田
 TEL:078-322-6381(内線3931) FAX:078-322-6138

神戸DMO(仮称)の名称及び会長の人選について

  国においては、地方創生の一環として、「観光地経営」の視点に立った地域のかじ取り役として多様な関係者と協同しながら観光地域づくりを担う法人である「日本版※DMO」を2020年までに全国で100組織形成する目標の実現に取り組んでいます。

  こうした中、本市においては、昨年8月より「神戸DMO(仮称)検討委員会」を6回にわたって開催し、宿泊・観光事業者をはじめ、生活文化産業、商業、農漁業等の幅広い分野の事業者や有識者など計36名から意見を聴取し、神戸DMO(仮称)構築に向けた提言をいただきました。
  本提言を踏まえ、今年度からは、市の観光部門の一部を(一財)神戸国際観光コンベンション協会(以下「協会」。)に移管し、「面的観光の充実による滞在型観光の促進」、「民間と行政が観光戦略を共有し実行できる体制づくり」「新たな観光コンテンツ開発と地域ぐるみの『おもてなし』の充実」の3つの視点から、神戸DMO(仮称)設立に向けた準備を進めています。

  このたび、神戸DMO(仮称)の名称及び会長の人選について理事、評議員など関係者間でのコンセンサスが得られたことから、組織名称及び会長の人選についてお知らせします。今後、協会を改組し、理事会、評議員会などの必要な手続きを経て正式に決定し、年内を目途に新組織の設立を目指します。
 (※DMO:Destination Management/Marketing Organizationの略。観光地経営法人)

1.新組織の名称について

(一財)神戸観光局(こうべかんこうきょく) (英語表記:Kobe Tourism Bureau)

  神戸DMO(仮称)の名称については、事業者や市民にとってわかりやすく簡潔であること、といった観点から理事、評議員を含む関係者間で検討を進めてきました。
  このたび、海外主要都市の公認観光機関が「観光局」の名称を一般的に使用していることから、「神戸観光局」の名称とすることについてコンセンサスが得られました。

2.会長の人選について

尾山会長株式会社アシックス 代表取締役会長兼社長CEO 尾山(おやま) 基(もとい) 氏

1951年生まれ。
日商岩井株式会社(現、双日株式会社)を経て、1982年に株式会社アシックスに入社。
アシックスヨーロッパB.V.代表取締役社長、マーケティング統括部長などを歴任され、2008年に代表取締役社長に就任。2017年3月より現職。(66歳)

  神戸観光局のトップ人材については「神戸DMO(仮称)検討委員会」の提言において、「神戸観光の『顔』となるトップ人材への民間からの登用も検討する」とされており、理事、評議員など関係者間で、トップにふさわしい民間人材の検討を進めてきました。
  尾山氏は、世界的企業のトップであり、マネジメントやマーケティングに卓越しておられ、スポーツを通じた世界的なネットワークをお持ちであり、今後、ゴールデンスポーツイヤーズを迎えることから、神戸のインバウンドを含めた観光客誘致を進めるうえで最適な方である、と推薦する意見が圧倒的に多くありました。これを受け、市としても同氏に会長就任を依頼し、内諾をいただきました。今後、理事会・評議員会において、正式決定される予定です。

3.神戸観光局における事業展開

(1)神戸観光局の事業展開の方向性
  国内外におけるブランド力の強化、特に今後も増加が期待されるインバウンドにおける訪問者・宿泊者の増加をはかるという観点から、従来の取組みに加え、神戸観光局では以下の事業を展開します。
【1】 マーケティングに基づく観光戦略の推進
【2】 公民連携による新たなコンテンツ開発と地域ぐるみのおもてなしの充実
【3】 周辺都市(神戸隣接市町等)を含む神戸観光圏としてのプロモーション展開
【4】 ゴールデンスポーツイヤーズ
(2019年:ラグビーワールドカップ、2020年:東京オリンピック・パラリンピック
 2021年:関西ワールドマスターズゲームズ)を見据えたスポーツツーリズムの展開等

(2)アドバイザーの起用
 「マーケティング及びインバウンド誘致戦略」等、神戸観光局で強化を図るべき分野について、専門的な知識・ノウハウを持つ民間人材を、会長を補佐する「アドバイザー」として、新たに起用する予定です。
(人選については、今後、会長と協議のうえ決定します)

4.今後のスケジュール(予定)

平成29年10月〜
 ・協会理事会等において神戸観光局への改組・設立に必要な手続きを進める。
  (定款の変更等)

平成29年11月中旬〜12月頃
 ・第1回 (一財)神戸観光局 理事会・評議員会
  (会長の選任、神戸観光局の活動方針の決定)
 ・定款変更の登記手続き等を経て、神戸観光局設立

◆関連資料

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