神戸市-KOBE-


”須磨海浜水族園”日本初開催!!世界中からウミガメの専門家が集まる「第38回国際ウミガメシンポジウム」を神戸で開催します!

スマスイ60年ロゴマーク

記者資料提供(平成29年9月19日)
神戸市立須磨海浜水族園 担当:松沢、石原、馬場
TEL:078-731-7301/5161 FAX:078-733-6333
URL:http://sumasui.jp/

”須磨海浜水族園”日本初開催!!世界中からウミガメの専門家が集まる「第38回国際ウミガメシンポジウム」を神戸で開催します!

“神戸の街からウミガメ保護の歴史が変わる?”

 須磨海浜水族園では、日本初開催となる国際ウミガメシンポジウムが神戸で開催されるにあたり、共催者として園内に事務局を設置し、実質的な運営を担っております。なお、本シンポジウムの運営には、当園開業60周年記念事業のフィナーレとして位置付けております。まずは大会公式ウェブサイトを開設し、参加や研究発表の申込を開始いたしましたのでお知らせいたします。

 今回で38回目となる国際ウミガメシンポジウムは、世界的に絶滅が危惧されるウミガメ類と、その生息環境の研究や保全、環境教育などに様々な立場で関わる、第一線の関係者が、約80ヶ国、600-800人規模で年に1度集まる国際学会です。この国際ウミガメシンポジウムでの議論や共有される新たな知見は、その後の方向性を決定付けることになります。事実、期間中には世界的なレッドリストを作成している世界自然保護連合(IUCN)のウミガメ専門部会も開かれ、ウミガメ類の現状について科学的な見地から議論が交わされます。

 なぜ今回、神戸で開催することになったのでしょうか。それは、「効果的な保全活動と研究の発展には生息地ごとの活動に加えて、世界規模での連携が不可欠」との認識の中、日本は『アカウミガメ北太平洋個体群唯一の産卵地』であり、『産卵状況のモニタリングが世界最長』であり、『漁業大国で混獲対策が注目』されており、『市民主導の調査研究活動が盛ん』であることなどから、日本での開催に対する期待が近年特に高まっていたことも背景にあります。そして、当園の参事でNPO法人日本ウミガメ協議会会長、IUCN種の保存委員会ウミガメ専門部会共同代表(東アジア地区担当)でもある松沢慶将博士が国際ウミガメシンポジウムを主催する国際ウミガメ学会の2017-2018年の会長として選出され、2018年2月に日本で国際ウミガメシンポジウムが開催されることが決定しました。そして、国内でもウミガメや関係者の多い西日本に位置し、複数のウミガメ専門家の所属する当園があり、立地の利便性が高いことから、神戸が開催地として選ばれました。

 詳細については下記をご覧下さい。

1.名称

 第38回国際ウミガメシンポジウム
 (38th Annual Symposium on Sea Turtle Biology and Conservation / International Sea Turtle Symposium 2018)

2.共催

 国際ウミガメ学会、神戸市立須磨海浜水族園

3.期間

 平成30年2月18日(日曜)〜23日(金曜)

4.場所

 神戸国際会議場(主会場)・神戸市立須磨海浜水族園(歓迎交流会・夜間貸切)

5.公式ロゴ

第38回国際ウミガメシンポジウムロゴ 浦島太郎とアカウミガメ、竜宮城をモチーフとしたロゴマークを作成。
 日本人とウミガメとの昔からのつながりを示し、ウミガメの保護やこれからのウミガメとの関わり方について想いを馳せたデザインとした。

6.メインテーマ

 「Beyond Protection of Sea Turtle  -ウミガメ保護のその先に-」

 長年の保護活動の結果、地域によって個体数の回復してきた個体群も増えてきました。これまでは保護一辺倒の流れが強かったのですが、今大会では「人は回復してきたウミガメ、回復してきた自然とどう関わっていくべきか」をメインテーマとして、これからの野生動物との関わり方を考えます。

7.シンポジウム概要

 ・世界約80ヶ国から第一線のウミガメ研究者、調査員、保護活動家、行政官、技術者、学生、愛好家600-800人が参加。
 ・学術発表、最新情報や意見の交換、共同研究の促進、ネットワークの構築・強化、ワークショップ・地域会合の開催
 ・当園大水槽にて、混獲死低減のために開発した、ウミガメ脱出装置のデモンストレーションの実施(2月19日夕刻)
 ・同時通訳あり

8.公式ウェブサイト

 https://internationalseaturtlesociety.org/ 【英語サイトのみ】
 日本ウミガメ協議会HP(http://www.umigame.org/)にて日本人向け案内あり

9.参加方法

 どなた様でも参加可能です(要参加費)
 ●国内向け参加受け付けは、日本ウミガメ会議を毎年主催しているNPO法人日本ウミガメ協議会(http://www.umigame.org/)が行っています。

国際ウミガメシンポジウム主なスケジュール

須磨海浜水族園