神戸市-KOBE-


世界初!「ワールドディスコスープデー」が世界中で同日開催

記者資料提供(平成29年4月19日)
経済観光局
農政部農水産課 担当者名 向井・山田
TEL:078-322-0520 内線:3863
E-MAIL:shokuto@office.city.kobe.lg.jp

「食都 神戸2020」スローフードとの連携プログラム

世界初!「ワールドディスコスープデー」が世界中で同日開催

 神戸市は、「食都神戸2020」推進の一環として、神戸市の農漁業や飲食業の活性化、食文化の向上をすすめるため、平成28年度からスローフードインターナショナル(SFI)と連携事業を開始しました。この度、スローフードユースネットワーク(Slow Food Youth Network)のイベントで、食品ロスについて楽しさを通して知ることができる「ディスコスープ」が、「ワールドディスコスープデー」として、初めて世界で同日開催されることになりました。

1.スローフードユースネットワークとは

 おいしくて、きれいで、ただしい食べ物を守る、持続可能な食環境を実現するというSlow Foodの理念に賛同し、「食」をテーマに活動している主に30歳以下の夢と志と行動力をもった生産者・研究者・社会人・学生の集まりです。2004 年にヨーロッパを中心に活動が始まり、現在は40ヶ国以上に広がっています。日本では、2014 年に東京を中心に発足し、「神戸」「京都」「沖縄」にもネットワークを広げ、海外とも連携しながら、大小のイベントを企画し、活動しています。

2.「ディスコスープ」とは

 「ディスコスープ」は、形やキズなどの理由から廃棄されてしまう野菜類を使ってスープを作り、ディスコパーティに見立てて、楽しんで食べることによって、楽しみながら食品ロスを知るきっかけを作ります。食品ロスの改善に向けて活発に活動している草の根運動スローフードユースネットワークの看板イベントでもあります。2012年にドイツで初めて開催されて以降、世界各地で開催されており、日本でも、東京の青山ファーマーズマーケットで毎月開催されています。神戸では今回の「ワールドディスコスープ」が、初めての「ディスコスープ」の開催になります。

3.「ワールドディスコスープデー」について

 世界各地で開催されていた「ディスコスープ」が、初めて、世界で同日開催されます。
 日時:平成29年4月29日(土曜)
 開催場所:世界70ヵ所以上(開催国は30カ国以上)
        アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イラン、インド、インドネシア、ウガンダ
        オランダ、韓国、キプロス、ケニア、コロンビア、スイス、スウェーデン
        スコットランド、スペイン、タンザニア、チリ、ドイツ、ナイジェリア、日本
        パラグアイ、フィリピン、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ペルー
        ベルギー、メキシコ、モザンビーク等

4.「ワールドディスコスープデー」神戸会場

 「世界のごちそう博物館」本山尚義シェフをリードシェフとして、主に神戸市内の、まだ食べられるものの使われずに廃棄予定となっている食材を使用して、来場者と一緒に楽しくスープを作り、販売します。また、音楽やダンスを楽しめるブースも設けて、楽しく食品ロスにについて学ぶ場を提供します。
日時:平成29年4月29日(土曜)11時〜16時
開催場所:東遊園地(兵庫県神戸市中央区加納町6丁目)
スープ予定販売数:約200杯
主催:Slow Food Youth Network Kobe
    ぶさべじ(農家と学生をつなぐ活動を行う学生団体)
    ゆとりの。(農産物の生産〜廃棄における課題解決に取り組む学生団体)
後援:神戸市

5.参考(「ワールドディスコスープデー」東京会場)

 「グローブキャラバン」代表取締役兼シェフを努める寺脇加恵氏をシェフとして招きます。
 日時:平成29年4月29日(土曜)17時〜22時 (※17時から調理開始)
 開催場所:Commune 2nd(東京表参道)
 主催:Slow Food Youth Network Tokyo
     株式会社コークッキング
 後援:タニコー株式会社

6.「食都神戸2020」とは

 神戸は、日本の中心部に位置し、田園地域と瀬戸内海に囲まれた農漁業地域であるとともに、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、他の都市では見られない独自の多様な食文化が醸成されています。2015年から、この神戸のポテンシャルを活用し、食を軸とした新たな都市戦略「食都 神戸2020」構想を掲げ、世界に誇る食文化の都の構築をすすめています。2020年、神戸市が新しい食文化の発信地として、食で賑わい、世界中から注目される街になることを目指します。

7.スローフードインターナショナル(SFI)との連携

 「神戸の食」が世界中に広がり、食に対する市民意識が世界一高い街「神戸」を目指し、SFIと連携し、世界的な食の潮流を取り入れた事業を実施しています。
 ・平成28年度の連携事業
 (1)神戸市とSFIとの連携プログラムの開始
    平成28年6月 共同会見、スタートアップイベント(場所:KIITO)
 (2)スローフードセミナー(全5回)
    平成28年8月30日 有馬温泉・北区民センター
    平成28年11月5日 東遊園地
    平成28年12月17日 岡本商店街・酒心館
    平成29年1月12日 神戸大学
     平成29年1月22日 弓削牧場
 (3)テラ・マッドーレ&サローネ・デル・グストへの出展
    期間:平成28年9月22日〜26日
    場所:イタリア トリノ市
    出展:有馬山椒、灘のお酒、いかなごの釘煮、須磨海苔、弓削牧場チーズ他
 (4)イタリア食科学大学スプリングスクール
    期間:平成29年2月27日〜3月5日
    場所:神戸大学
 (5)その他
    平成28年11月 スローフード有馬、スローフードユース神戸の設立
    平成29年1月 有馬山椒のアルカ登録(Ark of Taste(味の箱船))