神戸市-KOBE-


「心のバリアフリー研修」の開催

記者資料提供(平成29年2月10日)
保健福祉局障害福祉部障害福祉課 野田、松田
TEL:078−322−6243 
E-MAIL:kobe_ud-hiroba@office.city.kobe.lg.jp

「心のバリアフリー研修」の開催

〜多様な人や場面の“困った”を解消する「ユニバーサルサービス」を身に付ける!〜

バリアフリー基本構想(概要版) 神戸市では、高齢者・障がい者等の移動や施設の利便性・安全性の向上を図るため、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」に基づき、「神戸市バリアフリー基本構想」を平成24年3月に策定しました。
 本基本構想は、高齢者・障がい者などが日常よく利用する施設(生活関連施設)が集積する一定の区域において、バリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するために、市民・施設設置管理者等と連携協力して作成したものです。

 しかし、バリアフリーを推進するためには、施設や設備等のハード面の整備だけでなく、様々な利用者のニーズにあわせた対応をしていくため、施設職員や市民のバリアフリーに対する意識・理解の向上など「心のバリアフリー」を推進することも必要です。
 そこで、生活関連施設等の職員が、様々な障がいなどによる移動上・利用上の制約などの理解を深め、その接遇の基本を学ぶことを目的として、「ユニバーサルサービス※」をテーマに「心のバリアフリー研修」を開催します。

肢体障がい者への応対※ユニバーサルサービスとは・・
ユニバーサルデザインの視点から、多様な人の立場、場面で必要とされる公平な情報とサービスを提供すること

1.受講者

生活関連施設等に関わる職員、市民と接する機会のある職員(鉄道事業者、区役所職員、図書館職員等)
受講人数:各日とも約20名

2.開催日程

平成29年2月13日(月曜)、14日(火曜)、20日(月曜)、21日(火曜)の4日間 
(各日とも13時30分 〜 17時30分)

3.場所

神戸ユニバーサルツーリズムセンター
(神戸市中央区波止場町5番4号中突堤中央ビル2F)

4.研修コーディネーター

神戸ユニバーサルツーリズムセンター(運営団体:NPO法人ウィズアス  代表:鞍本長利氏)

(主な取組)
・障がい者・高齢者の観光サポート
・障がい者の自立と社会参加への取り組み
・ユニバーサル情報に関する「観光ガイドブック」と季刊誌「びと」の発行
・「ユニバーサルなおもてなし」に関する各種研修会の実施    など

5.研修内容

テーマ「ユニバーサルサービス 〜多様な人や場面の“困った”を解消するために〜」

○第1日目:平成29年2月13日(月曜)
(1)障害者差別解消法                      (講師:高島法律事務所)
(2)視覚障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:NPO法人 神戸アイライト協会)
(3)補助犬利用者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:社会福祉法人 兵庫県盲導犬協会)

○第2日目:平成29年2月14日(火曜)
(4)聴覚障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:NPO法人 神戸ろうあ協会)
(5)肢体障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:神戸ユニバーサルツーリズムセンター)

○第3日目:平成29年2月20日(月曜)
(6)内部障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:財団法人 日本オストミー協会)
(7)妊産婦や幼児への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:社会福祉法人 駒どり)
(8)高齢者への理解と配慮のポイント及び応対方法     (講師:(株)アドバンス・ケアシステム)

○第4日目:平成29年2月21日(火曜)
(9)精神障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:NPO法人 中央むつみ会)
(10)知的障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:放課後デイサービス よりみちクラブ)
(11)発達障がい者への理解と配慮のポイント及び応対方法(講師:放課後デイサービス よりみちクラブ)

※当事者が抱える様々な問題を、座学と実習等から理解し、より良いおもてなしを学びます。
(コミュニケーション、緊急時の対応、より豊かな接遇 など)

6.研修の様子

研修の様子
(過去の受講者アンケート抜粋)
・障がい者ご本人の話を伺う機会が少ないため、とても多くの気付きがあった。
・つい当たり前だと思っていたことの落とし穴に気付くことができた。
・「相手の立場に立って考えて」と思っていたが、体験して初めてわかることばかりだった。
・民間講師による具体的な体験型指導がとても役にたったと思う。
・具体的な事例でわかりやすかった。市民サービスに接する全ての人が受講すればと思う。
・オストメイト対応の設備は施設内にあるが、用途や使用方法を知らなかったので大変よかった。

7.その他

取材をご希望される場合は、お手数ですが、当日の10時までにご連絡をお願いいたします。