神戸市-KOBE-


”須磨海浜水族園”淡路島で捕獲されたオオウナギを展示します!

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記者資料提供(平成29年1月20日)
神戸市立須磨海浜水族園 担当:小坂、岩村
TEL:078-731-7301/5020 FAX:078-733-6333
URL:http://sumasui.jp/

県内での生息は珍しい!

”須磨海浜水族園”淡路島で捕獲されたオオウナギを展示します!

 須磨海浜水族園では、兵庫県では今まで捕獲例のなかったオオウナギを展示します。
オオウナギは、食用として馴染みの深いニホンウナギとは別種になり、体長は2メートルを越えます。国内での主な分布は鹿児島県や南西諸島などの暖かい地域で、南西諸島の川では、ニホンウナギよりもよく見られます。これら、日本に生息するオオウナギは、マリアナ海嶺付近で産卵していると考えられており、ふ化仔魚(しぎょ)は黒潮に乗って日本周辺海域まで北上します。四国、本州の太平洋に面した川までたどり着いた個体が、そのまま居つくことはありますが、2016年までの文献を調査したところ、兵庫県での採集記録はありませんでした。
 今回展示するオオウナギは、淡路島の南あわじ市の河川で同時期に捕獲された2個体の内の1個体です。また、オオウナギと、ニホンウナギの2種を展示し、両種の見た目の違い、オオウナギの生活史などを解説致します。この機会にぜひ、学術的にも価値のある兵庫県産のオオウナギをご覧頂き、マリアナ海嶺から淡路島までの4000キロメートルを超える長旅に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

1.展示生物

 オオウナギ 全長約50センチメートル(1個体)
 ・学名  Anguilla marmorata
 ・分類  ウナギ目 ウナギ科 ウナギ属
 ・分布  国内では黒潮(暖流)の影響を受ける沿岸の淡水域〜インド・西太平洋の熱帯・亜熱帯域各地
 ・捕獲場所 兵庫県南あわじ市(淡路島)
 ※比較のため、ニホンウナギAnguilla japonicaも並べて展示します。(2個体)

2.展示期間

 平成29年1月23日(月曜)〜2月21日(火曜)

3.展示場所

 世界のさかな館 チョウザメ水槽前 企画展ブース

兵庫県で捕獲されたオオウナギ
兵庫県で捕獲されたオオウナギ

ニホンウナギ
ニホンウナギ

須磨海浜水族園