神戸市-KOBE-


第6回神戸マラソンにおけるウェアラブルデバイスを使用した実証事業の実施

記者資料提供(平成28年11月2日)
企画調整局創造都市推進部ICT創造担当 松崎・長井
TEL:078-322-6462 内線:2365
E-MAIL: ict-sozo@office.city.kobe.lg.jp

第6回神戸マラソンにおけるウェアラブルデバイスを使用した実証事業の実施

1.趣旨

前回(第5回神戸マラソン)の様子 神戸市では、ウェアラブルデバイスを使用した市民参加型の実証事業に取り組み、新たな市民サービスの創出を目指しています。
 第6回神戸マラソン参加者にウェアラブルデバイスを体験いただくことで、その有効性を実証し、今後のウェアラブルデバイスを活用した市民の体力や健康意識向上の取組みにつなげてまいります。

2.実施日時

平成28年11月20日(日曜) 9時〜16時
※フィニッシュパークの実験運営ブースは10時15分〜16時45分

3.実施場所

 ・第6回神戸マラソン会場内(実施内容(1)(3))
 ・ポートアイランド市民広場 フィニッシュパーク(実施内容(2))

4.実施内容

(1)BLEタグを用いた「Run & See(ランナーの現在地及びランニングペースの計測)」

 神戸市、株式会社アシックス(以下、アシックス)、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)の3社共同による実施事業で、BLEタグ(低電力ブルートゥース)をランナーに携帯してもらうことにより、家族のスマートフォン(Android端末のみ)および実験運営ブースのモニターにてランナーの位置を確認することができます。(モニターには実験運営関係ランナーのみ表示。実証協力ランナーの情報は、家族等の応援者のスマートフォンにのみ表示)
 一連の計測は「神戸市ドコモ見守りサービス」におけるドコモの提供システム・技術を活用し実施します。

※Run & See 実験実施イメージ 及び アプリイメージ

※Run & See 実験実施イメージ 及び アプリイメージ

(2)HMDを用いた『神戸Run!(神戸で体験できるランニングイベント)』疑似体験

 フィニッシュパークに、神戸市とアシックスで実験運営ブースを共同出展します。ブースではHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を活用したバーチャルランニングが体験できます。マラソンに参加されない方や、普段「運動はちょっと」と言う方にも、神戸の美しい風景の中でのランニングや、神戸マラソンの臨場感を楽しむことができます。

※HMDによるバーチャルランニング体験 イメージ

※HMDによるバーチャルランニング体験 イメージ

(3)腕時計型ウェアラブルデバイスを活用したリアルタイムコーチングの実施

 アシックスと連携して、準天頂衛星の位置情報受信デバイスをコーチ役のトップランナーが装着し、後続のランナーが装着する腕時計型ウェアラブルデバイスにコース攻略を送伝、リアルタイムコーチングする実験を実施します。また、マラソンに大切な天候情報やペース測定などのアドバイスもデバイスが自律的に行います。(スマートフォンの携帯は不要です。)

※腕時計型ウェアラブルデバイスを活用したコーチング イメージ

※腕時計型ウェアラブルデバイスを活用したコーチング イメージ

5.ウェアラブルデバイスと実証事業協力者の募集

 アシックス ウェアラブルサイトにて、本日〜11月14日(月曜)10時まで、実証協力ランナーを募集いたします。
 
 【募集内容】実施内容(1)BLEタグを用いた「Run & See」の実証協力ランナー
        ※実験内容(2)、(3)の募集はございません
 
 【募集人数】約50名(一般公募:応募多数の場合は抽選とさせていただきます)
 
 【申込方法】アシックス ウェアラブルサイトに掲載  http://wearable.asics.com
 
 当募集による実証協力ランナーに加え、神戸市ウェアラブルデバイス推進会議からは、座長・神戸大学大学院工学研究科の塚本昌彦教授が参加します。さらに、センサーネットワーク研究会のメンバー数名に実証協力ランナーとしてご参加いただき、専門的見地から当実証事業の有効性などについてフィードバックをいただきます。

6.その他

 この事業は、開発技術の実証であり、必ずしも実験の成功を保証するものでは御座いません。また実証実験は予告無く内容や実施時間の変更、中止される場合が御座います。

7.神戸市ウェアラブルデバイス推進会議のページ

http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/innovation/wearable/promotion.html

(参考)センサーネットワーク研究会について

 センサーネットワーク研究会は、都市創生を目的としてセンサーネットワークを都市インフラのひとつとして整備し、活用を図るための具体的な方策を研究することを目的とした研究会組織です。特に今後、整備が進められる大阪駅北地区を代表とする都市創生エリアにおいて、新たな都市インフラとしての整備を視野に入れつつ、以下の事業を中心に活動を進めています。
 〇 センサーネットワークに関連する基礎/応用技術研究および開発
 〇 センサーネットワークを応用した実証実験の企画および実施
 〇 都市創生に寄与する研究成果の発表および提案
 〇 会員相互の技術交流
 〇 研究会の活動として適当であると認められる研究受託
 〇 そのほか上記項目に関連する活動
 
センサーネットワーク研究会ホームページ:http://www.u2a.org/top.php