神戸市-KOBE-


「国家戦略特区に係る提案募集」に対する神戸市の提案

記者資料提供(平成28年7月28日)
企画調整局政策企画部政策調査課 瀬合、権代          
TEL:078-322-6964 内線2334
医療・新産業本部医療産業都市部調査課 石野、村田
TEL:078-322-6374 内線2384
経済観光局観光コンベンション部ファッション産業課 河端、黒子 
TEL:078-322-5332 内線3843

「国家戦略特区に係る提案募集」に対する神戸市の提案

1.主旨

 国では、国家戦略特別区域における産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点形成の推進に関し、国が講ずべき新たな措置(規制緩和)に係る提案を募集しています。
 この提案募集に対し、神戸市単独提案として3件の提案を行いますのでお知らせいたします。

2.規制緩和の提案内容

(1)保税制度活用による真珠等の国際取引の活性化

◇規制緩和の内容
(原料珠の輸入関連)
 ・真珠の原料珠仕入れ入札会に係る保税展示場の申請手続きの簡素化。
  (公的機関の後援要件撤廃)
 ・保税蔵置場でも入札会の開催が可能となるよう、商品の展示・使用を認める。
(加工品(半製品)の輸出関連)
 ・展示販売会会期中、税関職員の派出を可能とし、会場内で輸出申告・検査が行えるようにする。
 ・輸出許可を受けるにあたり、保税地域への搬入を不要とし、手続きの迅速化・簡略化を図る。
◇規制緩和の効果
 現在の真珠取引の中心である香港のフリーポートに近い取引空間を創出し、迅速に取引できる環境を整えることにより、神戸での入札会や展示販売会の開催を促進し、香港に流れた商流を再び神戸に引き戻す。また、来神する海外バイヤーの増加に伴う宿泊や観光などのコンベンション効果も見込まれる。
◇備考
 ・新規提案(日本真珠輸出組合と共同)

(2)特区医療機器薬事戦略相談制度の対象拡大によるロボット技術等を用いた革新的医療機器の開発迅速化

◇規制緩和の内容
 特区医療機器薬事戦略相談における相談者を、「臨床研究中核病院に所属する職員」から、「特区内の臨床研究中核病院又は特定機能病院、若しくは革新的医療機器開発に関する国家プロジェクトに参画する団体に所属する職員」に拡大する。
◇規制緩和の効果
 ・日本発の高い安全性、信頼性を有する手術支援ロボットなど革新的な医療機器の早期開発が促進される。
 ・日本発の医療機器を海外に輸出することで、医療機器の輸出量を増やし、輸入超過を改善する。
◇備考
 ・新規提案(株式会社メディカロイドと共同)

(3)外国人医師の臨床修練制度の緩和

◇規制緩和の内容
 臨床修練制度(臨床修練、教授・臨床研究)における許可の有効期限を、教授・臨床研究を行う場合においては更新回数の制限を廃止する。
◇規制緩和の効果
 ・日本における医療技術の向上が促進される。
 ・日本の研究者と共同した国際水準の臨床研究が推進される。
◇備考
 ・新規提案(国立大学法人神戸大学と共同)

3.その他

 ・提案日:平成28年7月29日
 ・提案先:内閣府地方創生推進事務局
 ・提出内容:平成28年7月19日公表の兵庫県との共同提案案件(※)と合わせて提出いたします。
 ※・地方自治体による国立公園内の行為の許可基準に係る特例の設定
   ・先進医療に係る検体検査の一部工程の外部委託容認
   ・高度専門病院群を「臨床研究中核病院等と同水準の国際医療拠点」として扱う特例措置

4.問い合わせ先

(1)の提案内容の詳細について
 経済観光局観光コンベンション部ファッション産業課 河端、黒子
 TEL:078-322-5332(内線3843)
(2)(3)の提案内容の詳細について
 医療・新産業本部医療産業都市部調査課 石野、村田
 TEL:078-322-6374(内線2384)
その他国家戦略特区について
 企画調整局政策企画部政策調査課 瀬合、権代
 TEL:078-322-6964(内線2334)

◆関連資料

◆関連リンク

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