神戸市-KOBE-


密集市街地(灘北西部、兵庫北部、長田南部、東垂水)において、老朽住宅の除却支援を進めます

記者資料提供(平成28年3月31日)
住宅都市局計画部まち再生推進課 浜村、今井
TEL:078-322-6609 内線:4583  
E-mail:machisaisei@office.city.kobe.lg.jp

密集市街地(灘北西部、兵庫北部、長田南部、東垂水)において、老朽住宅の除却支援を進めます

密集市街地の再生に向けた取り組み

 神戸市では、密集市街地の整備改善を着実に進めるため、平成23年3月に「密集市街地再生方針」を策定しました。密集市街地再生優先地区として、標記の4地区を位置づけ、まちづくり協議会等と協働と参画のもと、整備改善等を進めています。また、この4地区の中でも、国において指定された「地震時等に著しく危険な密集市街地」は特に危険性の高い地域として、取り組みを進めています。

これまでの取り組みの成果と課題

 これまでの5ヶ年の取り組みとして、細街路整備や共同建替えに加え、新たな施策として、老朽建物を除却し跡地を地域団体が維持管理する「まちなか防災空地整備事業」や耐火性能の高い住宅建設を誘導する「不燃化促進事業」などを進めてきました。
 これらの取り組みにより、「地震時等に著しく危険な密集市街地」の面積は約1割が縮小するなど、成果は上がっている一方で、道路や敷地が狭小なため、老朽住宅の除却や建替えが停滞しています。

取り組みの強化

 この度は、「地震時等に著しく危険な密集市街地」において、老朽建物の除却を進めるため、以下の2事業により取り組みを強化いたします。

(1)密集市街地建物除却事業(H28年4月実施) <拡充>

 老朽住宅の除却制度を現行の補助率1/4から2/3に拡充いたします。
<事業者>
建物所有者
<補助金額>
老朽住宅の除却に要する費用の額の2/3(上限:戸建て128万円、集合住宅256万円など)
<申請期間>
平成28年4月1日から平成29年1月31日まで
<主な要件>
○除却する建物の所有者全員から同意が得られていること。
○除却する建物は、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅であること。
○除却後の敷地に建築する場合は、準耐火建築物以上の耐火性能をもつ建築物とすること。
○敷地の所有者全員から上記の誓約書が得られていること。
※対象区域などの詳細は、関連資料をご覧ください。

(2)防災まちづくり寄付受事業(平成28年夏頃実施予定) <新規>

建替えが困難で市場流通しにくい老朽建物の除却を促進するため、土地の寄付受けを条件に、老朽建物の除却にかかる費用の全額を補助(上限あり)します。(対象物件は公募により選定予定)

◆関連資料

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