神戸市-KOBE-


”須磨海浜水族園” 日本の河川環境をテーマにした水槽展示を開始します!!

記者資料提供(平成28年3月24日)
神戸市立須磨海浜水族園   担当:長田(おさだ)、國居(くにすえ)
TEL:078-731-7301/5020 FAX:078-733-6333  URL:http://sumasui.jp/

これまでにない“人の生活と生きものとの関わりを考える”展示

”須磨海浜水族園” 日本の河川環境をテーマにした水槽展示を開始します!!

 須磨海浜水族園では、餌やり実演“さかなライブ”全面リニューアルに合わせて、同じ建物内にある10基の常設展示水槽において、“日本の河川環境”をテーマとした、新たな展示がスタートします。
 これまで、当園では、現在の河川環境について複数の常設水槽を用い、多角的な展示を行ったことがありませんでした。しかしながら、昨今の環境問題への意識の高まり、国内外の外来種問題など河川環境についてしっかりと普及啓発を行う必要性があると考え、今回、常設展示を一新しました。
 具体的には、既存の10基の水槽を5基ずつに分け、前半の5基の水槽で河口から上流までの人の生活と野生の生きものとのせめぎ合いを感じる現在の河川環境を、後半の5基の水槽で国外・国内の移入種問題を展示します。身近な河川でいま起きている問題に関心を持っていただければと思い、飼育係が慣れない手つきでセメントをこねて作った、手作りの護岸や魚道を模した水槽など、他の水族館ではなかなか見ることができない展示内容となっています。
 新しく生まれ変わった、さかなライブ劇場をどうぞご覧ください。

1.展示開始日

平成28年3月25日(金曜)から常設展示

2.展示場所

さかなライブ劇場

3.展示生物

ニホンウナギニホンウナギ、アユモドキ、ブルーギル、トノサマガエルなど
約20種150点

アユモドキ

ブルーギル

トノサマガエル

4.展示詳細

河口から下流域1テーマタイトル:「展示概要」、展示生物
河口から下流域1:「ゴミと護岸と魚たち」ギンブナ、ボラ、チチブ、ニホンウナギ
河口から下流域2:「ヨシ原を利用する生きもの」モクズガニ、テナガエビ、クロベンケイガニ
中流域:「遡上するための魚の道『魚道』」オイカワ、カワムツ、カマツカ
水田と水路:「昔ながらの水田環境が守る多様性」アユモドキ、コウライモロコ、アオダイショウ
上流域:「餌場を占有する強い個体」アマゴ
国外移入種1:「日本の自然を占拠する外国の生きもの」ブラックバス、ブルーギル
国内移入種1:「生息地の奪い合いによる影響」トノサマガエル
国内移入種2:「産卵場所の奪い合いによる影響」カネヒラ
国内移入種3:「餌の奪い合いによる影響」ギギ
国外移入種2:「人に危害を加える外国の生きもの」ワニガメ

国外移入種1*生物の状態により展示生物を変更する場合があります。