水素サプライチェーン構築実証事業の推進

記者資料提供(平成28年1月26日)
環境局環境政策部環境貢献都市課 米田、八木
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みなと総局技術部工務課 長谷川
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水素サプライチェーン構築実証事業の推進

−水素社会の実現に向けた取り組み−

 平成26年4月策定の国のエネルギー基本計画において、「水素社会の実現」が掲げられ、同年6月の水素・燃料電池戦略会議では「水素・燃料電池戦略ロードマップ」が発表されるなど、水素は将来の有力なエネルギーとして期待されており、水素ステーションやFCV(燃料電池自動車)に関する規制緩和や市場導入の動きが加速度的に進んでいます。
 本市においても、水素社会の実現に向けた取り組みを推進しておりますが、このたびNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を受けて、川崎重工業株式会社、岩谷産業株式会社及び電源開発株式会社が行う水素サプライチェーン構築実証事業に関して、連携して推進していく方向で関係各社と検討を進めることとなりました。
 今後、水素サプライチェーンの構築を支援していくとともに、エネルギーセキュリティの確保に貢献し、産業・生活の両面で日本のエネルギー革命をリードしていきます。

1.水素サプライチェーン実証事業とは(別紙 第4回 水素・燃料電池戦略協議会資料参照)

 クリーンな水素エネルギーを安定的に供給するため、海外の未利用エネルギーを利用して液化水素を製造・貯蔵及び海上輸送し、日本国内で荷揚げして輸送・利用する、海外でも例のない世界に先駆けた、大規模な水素エネルギーサプライチェーン構築を目指すための技術実証プロジェクトです。

2.川崎重工業株式会社と実証事業の推進に向けた合意

神戸市における実証事業地 水素サプライチェーンを構成する技術のうち、「液化水素輸送技術」「液化水素の荷役技術の開発」を中心となって担当する川崎重工業株式会社との間で、神戸空港北東部において連携して実証事業を推進していくことで合意しました。
(1)合意日  平成28年1月21日(木)
(2)事業拠点 神戸空港北東部 約1ha
(3)スケジュール(予定)
  平成27,28年度 技術要素の試験及び仕様の検討
  平成28年度〜平成31年度 液化水素荷役設備の設計・製作・試運転等
  平成32年度        実証運転 

※ 液化水素荷役設備・・液化水素運搬船との間で水素の荷役(揚荷、積荷)を行うための荷役装置や、配管、貯蔵タンク、関連装置等から構成された陸側に設置される設備

◆関連資料

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