落橋防止装置等の溶接不良への対応について

記者資料提供(平成27年11月2日)
建設局道路部工務課          担当者:岩崎、前田 TEL:078-322-5390 FAX:078-391-7773
神戸市道路公社道路管理部管理課  担当者:瀬川、藤原 TEL:078-583-0234 FAX:078-583-0667

落橋防止装置等の溶接不良への対応について

京都府内の国道24号勧進橋(国土交通省管理)において、耐震補強工事完了後に落橋防止装置等(注1)の溶接部における不良が確認されました。(別添資料参照)
国土交通省からの情報提供を受け、各自治体等において全国的な調査が進められておりますが、神戸市及び神戸市道路公社においても、今回の溶接不良の落橋防止装置等の製作会社(久富産業(株))が関わった耐震補強工事がこれまでに3橋確認されております。
このうち2橋については、溶接状況を検査した結果、同様の溶接不良が確認されました。残り1橋についても検査を実施してまいります。
今後、不良と判明した部材については速やかに補修を行うよう所定の手続きを進めてまいります。

(注1) 落橋防止装置等とは、想定を越えるような大きな地震動により、橋梁の支承が破壊されることを防止し、万一破壊した場合でも上部構造が落下するような致命的な状態とならないよう設置される装置のこと。溶接不良の製品が使用されていたとしても、日常の通行に支障はなく、大地震時にも直ちに落橋してしまうことはございません。

1.検査対象となる橋梁

 
橋梁名路線名所在地管理者
福田川橋市道 名谷高丸線垂水区 名谷町神戸市
名谷駅前橋市道 落合中央線須磨区 中落合2丁目神戸市
新六甲大橋県道 灘三田線灘区   水車新田神戸市道路公社

2.検査の概要

10月中旬に福田川橋及び新六甲大橋に対して、超音波探傷試験を実施し、溶接不良を確認しました。(別添資料参照)
残りの名谷駅前橋についても、同様の検査を実施してまいります。

3.国の動向など

国土交通省において「落橋防止装置等の溶接不良に関する有識者委員会」が設置され、溶接不良の原因究明や再発防止策の検討が始まっています。神戸市及び神戸市道路公社でも、有識者委員会の議論を注視してまいります。

◆関連資料

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