記者資料提供(平成23年7月29日)
環境局環境創造部環境評価共生推進室 森川
TEL:078-322-5312 内線3623 (大気質)西山、大澤
TEL:078-322-6435 内線3624 (水 質)植木
E-mail:kankyo_sidou_joho@office.city.kobe.lg.jp
環境局環境創造部環境保全指導課 佐藤、天野
TEL:078-322-5309 内線3625 (水 質)橋詰、望月
E-mail:kankyo_sidou_suisitu@office.city.kobe.lg.jp
TEL:078-322-5305 内線3627 (道路交通騒音・振動)北島
E-mail:kankyo_sidou_koutu@office.city.kobe.lg.jp
TEL:078-322-5303 内線3621 (公害苦情処理)浜村、鹿原
E-mail:kankyo_sidou_taiki@office.city.kobe.lg.jp
市民の健康を保護し、生活環境を保全するため、神戸市では、従来より、大気質、河川や海域の水質、騒音の状況等について、各種の環境調査を行っています。
このたび、神戸市が平成22年度に行った各種の環境調査結果及び公害苦情処理状況について取りまとめましたので報告します。
(環境評価共生推進室:078-322-5312 内線3623)
平成22年度は、一般環境大気測定局(一般局)16局、自動車排出ガス測定局(自排局)6局で調査を行った結果、浮遊粒子状物質、光化学オキシダントを除く全ての項目において全局とも環境基準を達成した。
長期的評価、短期的評価ともに一般局、自排局の全局で環境基準を達成した(平成21年度も全局で達成)。経年的には、長期的に見ると減少傾向である。
一般局、自排局の全局で環境基準を達成した(平成21年度も全局で達成)。経年的には、一般局、自排局とも、近年はほぼ横ばいで推移している。
自排局で測定を行っているが、環境基準値を大幅に下回っており、全局で環境基準を達成した(平成21年度も全局で達成)。経年的には、近年は横ばいで推移している。
長期的評価では一般局は、全局で環境基準を達成し、自排局は垂水自排局を除き、全局で環境基準を達成した。短期的評価では5月、11月に黄砂の影響を受け、環境基準値を超過した日があった(平成21年度は、長期的評価は一般局、自排局の全局で環境基準を達成。短期的評価では、一般局の1局のみ環境基準を達成)。
年平均値の推移をみると、一般局は平成3年度以降減少傾向であったが、近年は横ばいで推移している。自排局については、平成12年度以降、減少傾向で推移している。
測定を行っている一般局全局で環境基準を達成しなかった(平成21年度も全局で非達成)。光化学スモッグ広報の発令状況は予報が0回、注意報が1回であった(平成21年度は予報0回、注意報4回)。また、被害者の発生はなかった。
4地点で優先取組物質19物質について、また、2地点で環境基準項目を中心とする9物質について調査を行った。その結果、環境基準が設定されているベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタンの4物質は全地点で環境基準を達成した。また、指針値が定められているアクリロニトリル、塩化ビニルモノマー、水銀、ニッケル化合物、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン及び1,3-ブタジエンの7物質並びに平成22年10月に新たに指針値が定められたヒ素については、全地点で指針値を下回っていた。
神戸市役所3号館屋上で調査を行った結果、雨水のpHの年平均値は4.9であり、例年と同程度の数値を示した。(平成21年度は4.7)。
各区1地点ずつ、全市9地点で四季に調査を行った結果、すべての地点において年平均値0.057本/L未満(検出下限値未満)と、大気汚染防止法の工場敷地境界の基準値である10本/Lと比較して、十分に低い数値であった。経年的にも定量下限値に近い値で推移している。(平成21年度は年平均値0.057未満〜0.067本/L)
(公共用水域、化学物質:環境評価共生推進室078-322-6435内線3624、地下水、ゴルフ場農薬:環境保全指導課水・土壌環境係 078-322-5309内線3625)
河川27地点、湖沼1地点、海域13地点で調査した結果、河川において有馬川の1地点で自然的要因によりふっ素が環境基準値を超過した。(平成21年度も有馬川の1地点でふっ素が環境基準値を超過)。湖沼、海域においては全ての地点で環境基準を達成した。
○ふっ素:有馬川・長尾佐橋 年平均値0.96 mg/L(環境基準0.8 mg/L以下)
ア 河川:
環境基準点4地点(明石川、志染川、伊川、福田川)とも、河川の代表的な水質指標であるBODは、環境基準を達成した(平成21年度も全地点で達成)。また、その他の河川についても全般的に良好な水質で推移している。
イ 湖沼:
環境基準点である千苅水源池では、湖沼の代表的な水質指標であるCODは、環境基準を達成しなかった(平成21年度も非達成)。富栄養化の水質指標である全燐は、環境基準、暫定目標ともに達成しなかった(平成21年度も環境基準、暫定目標とも非達成)。
ウ 海域:
〈兵庫運河(環境基準点)〉 海域の代表的な水質指標であるCODは、環境基準を達成した(平成21年度も達成)。
〈神戸海域(兵庫運河を除く)〉 CODは、C類型では全地点で環境基準値を下回っていたが、A類型及びB類型では全地点で環境基準値を上回っていた。大阪湾は閉鎖性海域であることから、A類型及びB類型では水質改善が進みにくい傾向にある。富栄養化の水質指標である全窒素・全燐について、類型毎の平均値をみると、全窒素、全燐とも全類型で環境基準値を下回った。
・概況調査として各区1地点の9地点でカドミウム等28項目について調査した。結果は全ての地点、全ての項目で環境基準を達成していた。
・継続監視調査は4地点で、過去の概況調査で基準超過した項目を調査した。その結果、3地点で環境基準値を超過した。内訳は垂水区の地点でテトラクロロエチレンが、北区の地点で砒素、ふっ素及びほう素が、また、東灘区の地点で砒素及びふっ素が環境基準値を超過した。
公共用水域(河川等)5地点(春季5地点及び秋季1地点の年2回)で60種類の農薬調査を行った。その結果、春季は2河川で同じ1種類の除草剤が検出されたが、ともに環境省の指針値を下回っていた。秋季は検出されなかった。
河川4地点でPCB類等9物質について調査を行ったところ、いずれの物質も概ねこれまでの全国の調査結果の値の範囲内であり、特に問題となる数値は検出されなかった。
(環境保全指導課交通環境係:078-322-5305内線3627)
調査した幹線道路沿道50地点のうち、昼間及び夜間とも環境基準を達成したのは40地点(平成21年度 37)、昼間のみ環境基準を達成したのは4地点(同 4)、夜間のみ環境基準を達成したのは1地点(同 2)、昼間及び夜間とも環境基準を達成しなかったのは5地点(同 7)であった。
調査した幹線道路沿道50地点のうち要請限度値を超過したのは、昼間のみ1地点(平成21年度 1)、夜間のみ1地点(同 1)、昼間及び夜間の両方は0地点であった(同 0)。
調査した幹線道路10地点すべてで、要請限度を下回った。
(環境保全指導課大気環境係:078-322-5303内線3621)
・平成22年度の公害苦情件数は316件で,前年度より115件減少した(平成21年度は431件)。
・油膜など水質に係る苦情が最も多く,以下,野焼きなど大気に係る苦情,悪臭の順であった。
・区別では西区、月別では6月の件数が多かった。
データ等は、環境局環境情報のページに順次掲載していきます。
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