神戸市には、予算や条例を審議して決定する市会があります。また、市会の決定に基づいて市長がいろいろな仕事をしています。
市会の議員と市長は、それぞれ市民の選挙で選ばれているので、対等の関係にあります。 そして、お互いに市民生活の向上のために働いています。
神戸市では、明治22年の議会開設以来、市議会のことを市会と呼んでいます。
神戸市の仕事は、市民の日常生活に密着し、福祉・教育・産業などあらゆる分野に及んでいます。
69名の議員で構成された市会の役割は、市の仕事に市民の意見を反映させ、市民生活の安定と向上を図っていくことです。
そのため、市会には十分な活動ができるように条例の制定・改廃、予算の決定など多くの権限があります。
市会の権限のうち最も基本的かつ本質的な権限で、市長や議員から提出された議案(条例の制定・改廃、予算、決算など)について審議をして、可決するか否決するか等を決定します。
議長、副議長、選挙管理委員などの選挙を行います。
市の事務等を監視する方法の一つで、市の事務が市会が決めたとおり行われているか検査したり、監査委員に監査を求めます。
市会は市の事務に関する調査を行うことができます。
市長が副市長や教育委員会委員を任命するときなど、市会の同意が要件として定められている場合があります。
市会は市民の代表として、市民の要望や意見を市の事務に反映させるため、市民から提出された請願や陳情を受け付け、審議します。
市会は、神戸市の事務に属しないことでも、それが神戸市に密接な関連があるものについては、国や県などに対して意見書を提出することができます。
市会は、自主性や独立性を確保するため、市会のことについては自ら規律することができます。