神戸市会議員海外視察調査団は平成20年12月7日から14日まで10名の議員がスウェーデンとデンマークに位置するメディコンバレーの医療産業都市と、ドイツのデザイン都市づくり、パリのユネスコ本部にデザイン都市認定に関しての表敬調査訪問を行いました。
神戸市は平成20年で医療産業都市構想10周年を迎え、メディカルクラスターの実現に向けて努力を続けており、新中央市民病院の整備を契機に高度専門医療機関などの集積を図るとともに市民経済の活性化と市民福祉の向上などが課題となっております。
メディコンバレーではコペンハーゲン空港を中心に、北欧最大のルンド大学をはじめとする12大学、26病院、6つのサイエンスパークなど多数の医療関連産業が集積しています。ここには神戸大使が派遣され、神戸と現地との連携を図るとともに海外企業の誘致等に力を入れています。
また神戸市は、平成20年10月16日にユネスコから創造都市ネットワークのデザイン部門に選ばれました。2年前にデザイン都市に認定されたベルリン市を訪問して各種デザインを活かした創造的なプログラムを学ぶとともに、パリのユネスコ本部を訪問してデザイン都市の認定に際しての支援に感謝の辞を述べ、さらに今後の神戸の活動課題等について意見交換を行い、あわせて支援をいただくよう強く要請してまいりました。
今回の海外視察調査を通じてメディコンバレーの歴史と人材の集積の厚さを痛感しました。これらの調査の結果をこれからの神戸の発展に是非活かしていきたいと考えております。またデザイン都市は、アジアの各国と連携を深めていく必要があります。
私たち10名の議員は以上の調査の成果を、今後の議会活動に活かしてまいります。