神戸海軍操練所平面図こうべかいぐんそうれんじょへいめんず

海軍操練所は、幕末、外国船からの防衛のために勝海舟の発案によって幕府が開いた海軍の訓練所です。元治元年(1864)、現在の神戸税関付近に開設され、慶応元年(1865)に閉鎖されました。操練所の北方に、勝海舟の屋敷地も記されています。その後、イギリス領事館としても使われていましたが、明治8年(1875)に現在の神戸市立湊山小学校の校舎として移築されました。現在、その屋根の一部を模したものが学校に残されています。
分類
年代製作年不明
大きさ70.0×70.0cm
その他1枚
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