摂津国佛母摩耶山忉利天上寺せっつのくにぶつもまやさんとうりてんじょうじ

天上寺は、大化2年(646)に開創されたと伝える古刹です。明治7年に開通した神戸~大阪間の鉄道が描かれているので、それ以降に作られたことがわかります。海には新しい蒸気船が煙を上げていますが、帆掛舟や小型の舟も描かれています。この版画は、明治時代にこの寺を参拝した人々が土産品として買い求めたものの1つです。
分類寺社図
年代製作年不明
景観年代明治時代以降
作者大阪光陽館彫刻部
大きさ39.5×46.8cm
その他1
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