神戸には、平清盛についての伝承及び記録が数多く見られる。 これは、清盛が大輪田泊をつくり、福原に遷都したのが機縁である。 清盛は、福原に滞在のおりには、季節ごとの館を構え、その中でも冬に滞在したといわれているのが雪御所(注1)である。 その雪御所から清盛が丹生山の明要寺(山王神社)に月参りした(注2)道が烏原古道(注3)といわれる道である。
この小論は、その清盛が丹生山に参詣したといわれる道を資料・伝承等を調べながら、烏原古道といわれている道を実際に踏査した記録である。
執筆 小原 健/踏査実施年 平成6年
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