神戸市-KOBE-


神戸市民の安全の推進に関する条例(概要)

最終更新日
2010年1月14日

前文

コミュニティでの助け合いなど震災の貴重な教訓や、地域の安全確保に対する市民の決意など、条例の背景や目指す内容を総括的に盛り込み、神戸市民の総意として共有する。

基本理念(第1章)

安全で安心なまちづくりを進めるうえでの基本となる理念を、市・事業者・市民が認識し、共有するために規定する。(第2条)

市、事業者、市民の役割(第2章)

安全なまちづくりを進めるうえでの、三者の基本的な役割について定める。

1.市の役割

2.事業者の役割

3.市民の役割

安全で安心なコミュニティづくり(第3章)

事業者、市民が、日ごろから良好な地域社会をはぐくみ、地域活動に取り組むことで、防災や防犯など地域のさまざまな課題に対応できる「安全で安心なコミュニティ」を形成していく。(第12条、第13条)
コミュニティの主な活動と、それに対する市の支援は次の通り

1.コミュニティ安全計画(第14条)

2.日常時の安全まちづくり活動(第15条)

3.非常時の対応(第16条)

要援護者への配慮(第4章)

高齢者や障害者、児童など、非常時において、特に援護を必要とする者を「要援護者」として、市・事業者・市民が、配慮、支援すべきことについて定める。

啓発活動、人材の育成等(第5章)

協働で安全なまちづくりを推進するためには、知識・技術の普及、まちづくりを担う人材の発掘・育成が必要となる。

区を中心に据えた安全なまちづくり(第6章)

市民に最も身近な行政単位である区を中心に、地域の特性に応じた安全なまちづくりの展開を図る。(第21条)

市民防災の日の設定等(第7章)

震災の教訓をまちづくりに生かし、学んだ経験や知恵を風化させることなく後の世代に語り継ぐとともに、国内外に広く語り伝えていくことを、多くの支援を受けた被災地の使命として取り組む。

1.「市民防災の日」の設定(第24条)

2.その他、災害教訓継承活動への支援(第25条)

神戸市安全なまちづくりに関する懇話会(第8章)

安全都市づくりを進めるうえで、専門家の意見や事業者・市民の意見を反映するための場として、「神戸市安全なまちづくりに関する懇話会」を設置する。(第26条)

補則(第9章)

その他、必要な事項を定める。

1.安全なまちづくりに関する表彰制度(第27条)

2.市の職員の責務(第28条)