神戸市-KOBE-


みなと総局 技術部 海岸防災課

最終更新日
2016年7月21日

業務内容

局の防災の総合調整、国際埠頭施設の保安対策、海岸保全区域の占用及び行為の許可、須磨海水浴場の運営、津波高潮対策に係る基本計画及び重要事項の企画、海岸保全施設の整備、老朽化対策など

神戸港港湾事業継続計画(神戸港港湾BCP)

臨海部における津波避難ビルマップ

南海トラフ巨大地震に伴う津波対策

 神戸市では、昭和39年〜40年の台風で甚大な被害を受けたことから、昭和40年度より、本格的に高潮対策事業に着手し、平成27年度に延長59.8kmに及ぶ全ての防潮堤等が完成し、事業が完了しました。
 これにより、100年に1回の確率で発生が予想される津波に対しては、高潮対策により整備した防潮堤等で防ぐことが可能となります。
 一方、概ね1000年に1回と発生確率は低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす「南海トラフ巨大地震」に伴う津波対策については、平成27年度より事業に着手し、概ね5ヵ年で既存の防潮堤等をねばり強い構造に補強することで、津波被害の軽減を図ります。

1.津波対策の概要

 南海トラフ巨大地震に伴う津波対策として、避難を中心としたソフト対策に加え、既成市街地の人家部及び都心部において、減災を目標に、防潮堤等を「ねばり強い構造へ補強」するハード対策を進め、津波による浸水被害の軽減を目指します。
 詳細は、下記「南海トラフ巨大地震に伴う津波対策計画」をご覧ください。

◆津波対策の内容

・上部工補強:津波波力に対して、上部工が壊れにくくするための断面補強など
・沈下対策:沈下の抑制(地盤改良)や、予め沈下量を見越した上げ越し
・洗掘対策:越流による上部工背後や、護岸前面の引き波による洗掘対策

◆津波対策後の浸水想定区域の縮減効果

縮減効果

◆津波対策実施箇所

 平成27年度は、東灘区の魚崎・本庄地区、および兵庫区の島上・今出在家町・兵庫運河地区で対策工事を実施しました。

 平成28年度は引き続き、東灘区の魚崎・本庄地区、中央区の新港地区、および兵庫区の兵庫運河・和田岬地区において対策工事の実施を予定しています。

2.津波対策後の津波浸水想定図の公表

 対策前後の津波浸水予測を詳細に確認いただけるよう、津波浸水想定図を公表します。

◆対策前後の津波浸水想定図

対策前後の津波浸水想定図

◆対策後の津波浸水想定図

 市街地エリアを14地区に分割し、より詳細な対策完了後の津波浸水想定図を公表します。

津波浸水想定図(全域)

3.南海トラフ巨大地震・津波への備え(危機管理室)

 今回作成した(対策後)津波浸水想定図は、現在の科学的知見を基に今後発生が予測される津波から浸水域、浸水深等を一定の前提条件下で想定したものであり、実際の災害では、浸水域が広がる場合や浸水深が深くなる場合があります。
 従って、命を守るためには「逃げる」ことが基本であり、状況に応じた適切な避難行動が出来るよう、日頃から十分準備しておく必要があります。
 このような南海トラフ巨大地震・津波に対する備えとして、下記を参考にしてください。

須磨海岸のご案内

須磨海岸については、関連リンクの須磨海岸のご案内のホームページをご覧をください。

お問い合わせ先

住所

〒650-8570
神戸市中央区加納町6-5-1 神戸市役所1号館21階

電話番号

海岸管理担当
078-322-5661
防災保安担当
078-322-5669
津波高潮対策担当
078-322-5694

Fax

078-322-6989

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