須磨海岸は、日常生活における憩いの場として多くの市民に利用され、特に夏季には、神戸市内外から多数の海水浴客で賑わいを見せています。
一方で、住宅や病院が近接するほか漁業が営まれるなど、生活の場としての側面もあわせ持っています。
しかし、夏季を中心として、マナーが守られず生活・憩いの場としての環境が損なわれる事例がたびたび発生していました。
また、近年では海水浴客の風紀の乱れも指摘されています。
そこで、「須磨海岸を守り育てる条例」を平成20年4月1日に施行することにより、騒音発生や花火の使用を禁止し、さらにこの条例を平成23年4月1日に一部改正することにより、入れ墨等や乱暴な言動等で他の海岸利用者を不安に思わせたり恐れさせたりして安全安心な海岸利用を妨げることと、指定場所以外で喫煙することを禁止しています。また、海岸法等に基づく規制をあわせて実施しています。
神戸市では、市や事業者、市民その他の来訪者が、須磨海岸の利用に際して、お互いに協力し合い、美しい自然環境を守り育て、周辺の住環境を損なわないよう健全な利用を図っていくとともに、須磨海岸が、だれもが愛着を持って、安全に安心して快適に利用できる海岸となることをめざしています。