神戸市では、大阪湾等で混獲(漁業で漁獲対象ではないのに捕獲されること)され、傷ついたウミガメを、神戸空港島西緑地の人工海水池で療養、保護してきました。変温動物であるウミガメは、水温が低下する冬期は人工海水池では生息できないため、外洋へ放流いたしますのでお知らせいたします。
また、放流に先立ち、最後の健康調査や講演会を盛り込んだ「第3回ウミガメ・エコツーリズム」を開催し、多くの方々に見送っていただきたいと思います。
平成21年12月5日(土) 午前10時〜午前11時30分
神戸空港島西緑地人工海水池
(1)「神戸空港のウミガメ報告講演会」
講師・石原 孝氏(NPO法人日本ウミガメ協議会研究員)
今年の神戸空港島でのウミガメ保護活動の総括を報告するとともに、放流されたウミガメの今後など、ウミガメの生態を交えながらの講話
(2)「ウミガメ健康調査」
甲羅のサイズ測定、体重測定、血液検査などウミガメの健康調査を行います。
最後に、来場していただいている市民の方々と一緒に、甲羅に付いた海藻などをきれいに洗ってもらい、その後皆様と一緒にウミガメを見送りたいと思います。