展覧会

企画展示「いきもののかたち 新収蔵・山本常一の“鳥”」

  • 山本常一「ペリカン」
  • 山本常一「鵜」

山本常一(やまもとじょういち)(1910-1994)は神戸生まれの彫刻家です。


1947年第11回新制作派展(現・新制作展)で初めて鳥の彫刻を発表、以後制作する作品はすべて鳥というユニークな活動を続けました。

神戸市内では、神戸市立王子動物園内のニワトリの慰霊塔「仁和登利の塔」(1956年)に山本の仕事を見ることができます。


観察のために、多い時では40羽以上の様々な種類の鳥たちと、自宅で共に暮らしていたという山本は、制作の初期はニワトリを、後にフクロウをモデルとして気に入り制作しました。愛嬌あふれる表情を見せるフクロウ、やや頭の大きな鵜(う)や体を丸めたたずむペリカンなど、山本の彫刻は素朴で簡素化されたフォルムの中に、それぞれの鳥が持つ特有の表情や動きが的確に表現されています。


本展では平成23年度、当館に寄贈された山本常一の作品・資料11点を中心として、当館所蔵作品から生き物をテーマとした彫刻・油彩画もあわせて展観します。造形に宿る生命の輝きをお楽しみください。

会 期2012年4月7日(土曜)〜2012年7月8日(日曜)
開館時間10時〜18時(入館は17時30分まで)
休館日毎週水曜日
入館料
一般200円(150円)
小中高・65歳以上100円(50円)
※のびのびパスポート持参の方は無料

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