神戸市-KOBE-


絵画と社会 〜神戸の行動美術、各人の道〜

絵画と社会当美術館のコレクションより、行動美術展へ出品した神戸ゆかりの画家たちを特集する企画展です。戦前に二科会で活躍し、戦後同会へは戻らず別の団体を結成した人々がいました。古家 新(1897〜1977)、田中忠雄(1903〜95)、小出卓二(1903〜78)は、1945年11月の行動美術協会創立時のメンバーでした。古家と田中は兵庫県立神戸第二中学校(現・兵庫高校)の卒業生です。大阪市出身の小出は、神戸市に転居後、瀬戸内海や神戸港に取材した風景画を描きました。
神戸市出身の貝原六一(1924〜2004)は彼らより一世代若く、風刺の効いた題材を好みました。南 和好(1932〜2014)は加古川市出身。神戸新聞社に勤務し幻想的な作品を発表しました。田中徳喜(1931〜2014)と中右 瑛(1934〜)は、貝原六一に師事しました。田中徳喜は神戸市兵庫区の生まれ、グラフィックデザイナーとしても活躍しました。中右は大阪市出身、《シェリト・リンド》と題する抽象画シリーズを毎年発表しています。行動美術の画家たちは、社会性を意識した作品を描くことが多い印象を受けます。本展では寄贈後、初公開となる作品を20点ほど含む65点の作品を紹介します。
川西 英(1894〜1965)の珍しい軸装木版画(新収蔵品)も併せて展示します。

アカデミー・バー壁画 今年は6月2日(日曜)まで公開

壁画

◆主催◆

神戸ゆかりの美術館

◆会期等◆

会期 平成31年4月13日(土曜)〜6月2日(日曜)
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日  月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火曜)

◆入館料◆

一般200円(150円) 大学生・65歳以上100円(50円) 高校生以下無料
※( )内は30名以上の団体 
※神戸市居住の65歳以上の方は無料
※神戸ファッション美術館の当日入場券(半券)をお持ちの方は団体料金に割引
※5月18日(土曜)は、国際博物館の日で無料

過去の展覧会