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特別展
古代ギリシャ ―時空を超えた旅―


クーロス像 平成28年(2016)
 12月23日(金曜日・祝日)〜平成29年(2017)4月2日(日曜日)
 《82日間》


開館時間:
 9時30分〜17時30分(土曜日は19時まで、入館は閉館の30分前まで)

休館日:
月曜日[ただし、1月9日(月曜日・祝日)、3月20日(月曜日・祝日)は開館]
平成28年(2016)12月29日(木曜日)〜平成29年(2017)1月3日(火曜日)、
1月10日(火曜日)、3月21日(火曜日)


展覧会公式ホームページはこちら

《クーロス像》 前520年頃
 アテネ国立考古学博物館蔵

国内史上最大級のギリシャ展、奇跡の開催!
 古代ギリシャには、時代や地域によりさまざまな文明が花開きました。その中心は一貫して神々と人間の姿と物語でした。大理石を削って作った小さなキュクラデス偶像、幾何学様式の壺絵からマケドニアの美しい金製品、等身大のヘレニズムの神像まで、歴史の変遷とともに見事なまでの多様性を目にすることができます。
 本展はギリシャ国内40ヵ所以上の国立博物館群から厳選された、325件に及ぶ古代ギリシャの貴重な作品を展示します。そのうち9割以上の作品が日本初公開。7000年にもわたる「時空を超えた旅」を通じて、美と智にあふれる古代ギリシャ文明を体験していただきます。


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展覧会の構成と主な出品作品

出品点数 325件

第1章 古代ギリシャ世界のはじまり(前6800年〜)

 紀元前7000年より、ギリシャの人々は神々への祭祀や葬祭のために人の形の像をつくり、祈りを捧げるようになりました。紀元前3000年頃にエーゲ海で花開いた、独特な大理石小像で知られるキュクラデス文明はとりわけ有名です。ギリシャ世界の源泉となる、人の形を抽象的に表す変化に富んだ小像たちを紹介します。
スペドス型女性像
《スペドス型女性像》
前2800〜前2300年
キュクラデス博物館蔵
©Nicholas and Dolly Goulandris Foundation - Museum of Cycladic Art, Athens, Greece


漁夫のフレスコ画
《漁夫のフレスコ画》 前17世紀
テラ先史博物館蔵


第2章 ミノス文明(前3000年頃〜前1100年頃)

  エーゲ海の南に浮かぶクレタ島に花開いた開放的な海洋文明は、ミノス文明、あるいはクレタ文明と呼ばれます。この頃、各地に建設された宮殿は政治だけでなく、宗教、経済、手工業の中心でした。火山の大噴火で埋もれ、タイムカプセルとなったことで著名なテラ(サントリーニ)島アクロティリ遺跡で出土した色鮮やかなフレスコ画は、当時の美術や工芸技術の素晴らしさをリアルに伝えます。
第3章 ミュケナイ文明(前1600年頃〜前1100年頃)

 ギリシャ本土のミュケナイ(ミケーネ)を中心とするミュケナイ文明は、次第に力を増し、紀元前1450年頃にはクレタ島を征服します。堅牢(けんろう)な城壁に守られた都市や英雄の理想像が成立し、その繁栄はホメロスの『イリアス』にもうたわれました。高度な技術と美意識を感じさせる武具や永遠の輝きを放つ黄金の装身具を通して伝説の文明を感じてください。
円形飾り板
《円形飾り板》 前16世紀後半
アテネ国立考古学博物館蔵


コレ―像
《コレ―像》 前530年頃
アクロポリス博物館蔵


第4章 幾何学様式〜アルカイック時代(前900年頃〜前480年)

 ミュケナイ文明崩壊後、ギリシャでは民族移動などにともない、文明の再構成が行われ、西洋文明の源流とたたえられる新たな世界が誕生しました。 ポリス(都市国家)やギリシャ文字が成立した幾何学様式時代、神々や人間の表現が急増する東方化様式時代、等身大の大理石彫刻の登場するアルカイック時代……各時代の文明の遺物からは、エジプトやペルシャとは異なる独自の新しい感覚がみられます。特筆すべきは理想の人体へのまなざしとその芸術表現。魅惑的な「アルカイック・スマイル」や身体美の世界をお楽しみください。
テミストクレスの名前が書かれたオストラコン(陶片)
《テミストクレスの名前が書かれたオストラコン(陶片)》 前472年
古代アゴラ博物館蔵


第5章 クラシック時代(前480年〜前323年)

 紀元前508年にアテネで民主制が確立したクラシック時代。総大理石製のパルテノン神殿の建設、演劇や哲学の興隆、力強い青銅像や官能的な大理石像にみられる理想美の追求……アテネとギリシャが最も繁栄した時代の作品を紹介します。
赤像式パナテナイア小型アンフォラ ボクシング
《赤像式パナテナイア小型アンフォラ
ボクシング》  前500年頃
アテネ国立考古学博物館蔵


第6章 古代オリンピック

 紀元前8世紀、オリンピアのゼウス神域で4年に一度の競技祭が始まりました。優勝者は自身の像を神域に奉納することが許されました。これは古代のオリンピックが単なる競技祭ではなく、重要な祭事であったことを示しています。競技種目を描いた陶器、競技道具、競技者像などは、ギリシャ全土が熱狂した古代オリンピックの世界を伝えてくれます。

第7章 マケドニア王国

 ギリシャ北方に位置したマケドニア王国。フィリッポス2世(在位:前359〜前336年)とアレクサンドロス大王(在位:前336〜前323年)の治世にその勢力は確固たるものになりました。世界で唯一とされる王位継承前、20歳前後の姿を表したアレクサンドロスの肖像とともに、王国の繁栄を象徴する黄金の冠や宝飾品を展示します。
アレクサンドロス頭部
《アレクサンドロス頭部》
前340〜前330年
アクロポリス博物館蔵


第8章 ヘレニズムとローマ(前323年〜)

 アレクサンドロス大王の死後、諸王国が互いに争ったヘレニズム時代。ギリシャ美術は東方へと伝播し、その一方でオリエント美術との接触により、迫真的な肖像彫刻、繊細優美な大理石製の女性像など今までにない表現の拡がりをみせます。本展の締めくくりはローマ時代の肖像彫像やモザイク画。ローマに征服された後も受け継がれる「ギリシャ、永遠の美」を伝えます。
アルテミス像
《アルテミス像》 前100年頃
アテネ国立考古学博物館蔵

各作品画像のクレジットは記載のない場合、©The Hellenic Ministry of Culture and Sports - Archaeological Receipts Fund



主   催:神戸市立博物館、ギリシャ共和国文化・スポーツ省、朝日新聞社、 NHK神戸放送局、NHKプラネット近畿
企画協力:東映
後   援:外務省、駐日ギリシャ大使館、Kiss FM KOBE
協   賛:あいおいニッセイ同和損保、竹中工務店、日本写真印刷、三菱商事、 きんでん、JR西日本、日本教育公務員弘済会兵庫支部、パナソニック

★入館料(企画展、常設展も合わせてご覧いただけます)

当日券 前売券 団体券(20名以上)
一   般 1,500円 1,300円 1,300円
高校・大学生 1,100円 900円 900円
小・中学生 600円 450円 450円

※65歳以上で「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は当日一般料金が半額。
※障がいのある方は障がい者手帳などの提示で無料。
※神戸市および隣接6市1町、篠山市、淡路3市、鳴門市、徳島市の小中学生は、
 「のびのびパスポート」の提示により無料。
※通常前売券は平成28年12月22日(木曜日)まで販売中

★関連イベント★

◆記念講演会

平成28年(2016)12月23日(金曜日・祝日)
「ギリシャ美術を巡る旅―神々と人間の出会うところ―」

講師:芳賀 京子氏(東北大学 准教授/本展監修者)

平成29年(2017)2月26日(日曜日)
「古代ギリシャ文明における哲学の誕生と展開」

講師:山田 道夫氏(神戸松蔭女子学院大学 文学部教授)

上記いずれも、会場:神戸市立博物館 地階講堂(各日定員160名) 時間:午後2時〜3時半  
※聴講無料(ただし、本展観覧券が必要。当日午後1時より講堂前で入場整理券を配布します。)

◆特別講演会

平成29年(2017) 3月5日(日曜日)
「リアルなギリシャ美術 ―創造と想像のキャッチボール―」

講師:飯塚 隆氏(国立西洋美術館研究員)

主催:古代ギリシャ展神戸実行委員会・日本ギリシャ協会
会場:神戸市立博物館 地階講堂(定員130名) 時間:午後2時〜3時半
 ※聴講無料(ただし、本展観覧券が必要。当日午後1時より講堂前で入場整理券を配布します。)

◆イヴニング・レクチャー(学芸員による展覧会の見どころ解説)

■日 時:会期中の毎週土曜日 午後5時から約30分
■会 場:神戸市立博物館 地階講堂
■定 員:160名
※聴講無料(ただし、本展観覧券が必要。各当日先着順です。)

◆ジュニアミュージアム講座(展覧会関連の参加型ワークショップ)

@平成29年(2017)1月21日(土曜日) 午後2時〜午後4時
「自分の星座のオリジナルコインをつくろう」

砂型に自分の十二星座と、好きな図柄をデザインし、溶けた合金を流し込み、オリジナルコインを鋳造します。

A平成29年(2017)2月18日(土曜日) 午後2時〜午後4時
「ねんどの人形で、古代オリンピックを再現しよう」

針金で作った人形の芯に、ねんどを肉付けし、古代オリンピックの場面を再現したねんどの人形を作ります。

■対    象:@Aいずれも小学4年生から中学生
■定    員:各回20名(応募者多数の場合は抽選)
■参 加 費:500円 【保護者は別途入館料(団体割引料金適用)が必要です。】
■申込締切 :@は1月6日(金曜日)、A2月3日(金曜日)、いずれも当日消印有効。
■申込方法 :往復ハガキに参加を希望するイベント名と、参加希望者の子供全員のお名前、
 学年、電話番号、返信用の宛名を明記し、郵送してください。
■申 込 先: 〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館 子供プログラム係

※応募者多数の場合は抽選になります。
※1枚のハガキで複数の講座への申し込みはご遠慮ください。
※1枚のハガキで本人を含めて3名まで申し込み可能です。
※いずれのイベントも参加する子供の入館料は無料。

◆こうべ歴史たんけん隊〜神戸とギリシャの意外な関係を見つける旅に出よう〜

平成29年(2017)3月18日(土曜日)午前10時〜午後4時
古代ギリシャ展の解説会と鑑賞会のあと、子供たちは博物館スタッフと共に貸切バスで博物館を離れ、神戸とギリシャの意外な関係を見つける旅に出ます。

■対    象:小学4年生〜中学生
■定    員:20名(応募多数の場合は抽選)
■参 加 費:500円 【保護者は別途入館料(団体割引料金適用)が必要。】
※解説会と鑑賞会は親子での参加可。バスツアーは子供のみの参加となります。
■申込締切 3月3日(金曜日)当日消印有効。
■申込方法 :往復ハガキに参加を希望するイベント名と、参加希望者の子供全員のお名前、
 学年、電話番号、返信用の宛名を明記し、郵送してください。
■申 込 先: 〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館 子供プログラム係

※応募者多数の場合は抽選になります。
※1枚のハガキで本人を含めて3名まで申し込み可能です。
※1枚のハガキで複数の講座への申し込みはご遠慮ください。
※いずれのイベントも参加する子供の入館料は無料。

◆障がい者のための鑑賞会

障がい者対象の自由観覧日です。障がい者手帳などをお持ちの方ならだれでも無料で展覧会をごらんになれます。下記の日程で行いますので、お気軽にお越しください。

■日 時: 3月13日(月)13:00〜16:00(入館は15:30まで)
■対 象: 障がい者手帳などをお持ちの方とその介護者1名。
■入館料: 無 料
■その他: 当日、ミュージアムショップ、喫茶、音声ガイドは営業しておりません。
      あしからず、ご了承ください。
■申し込み:事前の申し込みは必要ありません。
      障がい者手帳などを忘れず持参してください。
■問い合わせ先:
      古代ギリシャ展障がい者のための鑑賞会 係
      〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館
       078-391-0035

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担当:馬場・石原・肥塚
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