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神戸ビエンナーレ2011・プレ企画 特別展
日本のアニメーション美術の創造者
山本二三展
―天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女―
2011年(平成23)7月16日(土)
          〜9月25日(日) (63日間)


※開館時間:
 午前10時から午後5時まで
  (入館は午後4時30分まで)
 金・土曜日は午後7時まで開館
  (入館は午後6時30分まで)

※休館日:
 月曜日・7月19日(火)・9月20日(火)
*ただし 7月18日(月・祝)・8月15日(月)・9月19日(月・祝)は開館
    会場の神戸市立博物館の所在・交通


山本二三が描く背景画の世界 初公開

 日本を代表するアニメーションの画家・美術監督である山本二三(やまもとにぞう、1953〜)の展覧会を、神戸ビエンナーレ2011・プレ企画として開催します。
 山本二三は、テレビアニメーション「シートン動物記・くまの子ジャッキー」(1977)で美術助手を、そして「未来少年コナン」(1978)、劇場版「じゃりん子チエ」(1981)、「名探偵ホームズ」(1982)、「天空の城ラピュタ」(1986)などの美術監督をつとめました。
野坂昭如(のさかあきゆき)の名作を、高畑勲監督がアニメーションとした「火垂るの墓」(1988)、宮崎駿監督「もののけ姫」(1997)、筒井康隆のジュブナイル小説をアニメ化した細田守監督「時をかける少女」(2006)などの作品で表現された詩情豊かな世界は、多くの鑑賞者を魅了しました。
 山本二三が描く作品は、入念な取材と、精密なスケッチに基づいています。特に光の輝きとさまざまな表情を見せる雲の描写は「二三雲」と呼ばれ、広く知られています。
 本展は、山本二三みずからが選択した、アニメーション用の背景画、その前段階のスケッチ、イメージボード(監督の要請をうけて描くアニメーションのための下絵)など約180点を一堂に紹介する展覧会です。初期から最新作まで、多数の初公開作品をご覧いただきます。日本のアニメーションを牽引してきた山本二三の全貌にふれる絶好の機会です。

★展覧会内容★


本展覧会の出品目録

ラピュタのロボット
「天空の城ラピュタ」(1986)《ラピュタのロボット》
  ©山本二三
ラピュタにいたロボット。天空から堕ちてきて機能停止していたが、主人公シータが何気なく呟いた「守りの言葉」に反応して再起動し暴れる。飛行石を持つ者の命令には服従するロボットを描いています。

もののけ姫 獅子神の森
「もののけ姫」(1997)《獅子神の森》
  ©山本二三
獅子神の森に生息する大樹。山本二三は屋久島の縄文杉を取材し、その参考にしました。鬱蒼としたと樹木の生命力さえ表現した芸術性の高い作品です。

火垂るの墓 裏通り
「火垂るの墓」(1988)《裏通り》
  ©山本二三
火垂るの墓 火炎
「火垂るの墓」(1988)《火炎》
  ©山本二三
昭和20年6月5日、アメリカ軍による大空襲が神戸市東部地域を襲います。「火垂るの墓」は清太、節子がこの大空襲に襲われる場面から始まります。《裏通り》は穏やかな光と静かな空気が流れる町並みを描き、《火災》ではそこが猛火に包まれています。戦争の恐怖と悲惨さを見る者に強く訴えています。山本二三は「火垂るの墓」に際して神戸・西宮地域を綿密に取材しています。

時をかける少女 踏切
「時をかける少女」(2006)《踏切》
  ©山本二三
主人公の女子高生・紺野真琴が、時間を遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)の能力を獲得するきっかけとなった踏切を描いています。映画の広告ポスターのために作成された原画です。この前に主人公真琴がキャラクターとして配されました。青空に広がる輝く雲が印象的です。山本二三が描くボリューム感ある雲はユニークで、ファンの間では「二三雲」と呼ばれています。


主  催:      神戸市立博物館、神戸新聞社、毎日新聞社、サンテレビジョン、ラジオ関西、
     神戸ビエンナーレ組織委員会

協  賛:兵庫県民共済生活協同組合

協  力:絵映舎


★入館料(同時開催の企画展・常設展も合わせてご覧いただけます。)


当日券 前売券団体券(30名以上)
一 般 1000 円 850円750 円
高校・大学生 700円 600円550円
小・中学生 400円 300円250円

※65歳以上で「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は当日一般料金が半額。
※障がいのある方は身体障がい者手帳・療育手帳などの提示で無料。
※神戸市および隣接6市1町、淡路3市、鳴門市、徳島市の小中学生は、
 「のびのびパスポート」の提示により無料。


★関連イベント★

◆記念講演会

①7月16日(土)
「師は自然 〜私が背景画を続けてこられた理由」 
講師:山本二三(背景画家・美術監督) 聞き手:当館学芸員

②7月30日(土)
「アニメ、むかしといま」 
講師:辻 真先(作家・脚本家) 
聞き手:南かおり(ラジオ関西 ラジメニアパーソナリティー)

■開催時間:いずれも午後2時〜午後3時30分
■会 場:神戸市立博物館地階講堂
■定 員:180人(当日午後1時より地階講堂前で整理券を配布します)
   * 聴講無料、ただし「山本二三展」の入館券が必要です。

◆映画上映会(解説付)

■日 時:
  8月13日(土) 「火垂るの墓」   ①午前10時30分〜 ②午後1時30分〜
  8月27日(土) 「時をかける少女」 ①午前10時30分〜 ②午後1時30分〜
■会 場:神戸市立博物館地階講堂 
■定 員:160人(当日受付、先着順)
■参加費:1回300円  *「山本二三展」の入館券も必要です。

◆親子で「火垂るの墓」ゆかりの地を歩こう

■日 時:8月18日(木)午前10時〜午後1時 
  * 阪神御影駅から「火垂るの墓」ゆかりの地を、説明を聴きながら巡ります。
■募集人数:30人(保護者を含む。事前申込み制、多数の場合抽選) 
■対 象:小学4年〜中学生とその保護者
■参加費:無料
■申込方法:往復ハガキに講座名、参加希望のこどもの名前・学校名・学年、保護者の名前・住所・電話番号、返信用の宛名を記入の上、博物館に送付ください。1枚のハガキでこども3人まで申込できます。その場合は、参加希望全員の名前・学校名・学年をお書きください。
・締 切:8月8日(月)必着
・申込先:〒650−0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館
                 「こどものためのワークショップ」係

◆こどものためのワークショップ 「アニメ背景画に挑戦!」

■日 時:8月11日(木)午後2時〜午後4時 
  * ペーパークラフトでアニメの背景画を立体的に表現します。
■募集人数:20人(事前申込制、多数の場合抽選) 
■対 象:小学4年〜中学生
■参加費:500円(ただし、保護者の方は「山本二三展」の入館料が必要です)
■申込方法:往復ハガキに講座名、参加希望のこどもの名前・学校名・学年、保護者の名前・住所・電話番号、返信用の宛名を記入の上、博物館に送付ください。1枚のハガキでこども3人まで申込できます。その場合は、参加希望全員の名前・学校名・学年をお書きください。
・締 切:7月29日(金)必着
・申込先:〒650-0034 神戸市中央区京町24番地 神戸市立博物館 
                 「こどものためのワークショップ」係

★同 時 開 催★

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