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※終了した展覧会の情報です。
神戸空港開港記念 皇帝戴冠200年記念 ヴェルサイユ宮殿美術館所蔵
ナポレオンとヴェルサイユ展
  2005年12月3日(土)〜2006年3月19日(日)
   午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
※ルミナリエ期間中(12月9日〜22日)及び金・土曜日は午後7時まで
 (入館は午後6時30分まで)

 ルミナリエ期間中は、会場付近の混雑が予想されるため、
 午後4時までにお越しになることをお勧めします。

   休館日:毎週月曜日、1月10日(火)、12月29日(木)〜1月3日(火)
       ただし、1月9日(月)は開館

   ※会場の神戸市立博物館の所在・交通


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 ヴェルサイユ宮殿 グラン・トリアノンの地形図の間
 今回の展示会場で再現されます。

 ナポレオン関係のコレクションでは世界有数の規模を誇るヴェルサイユ宮殿美術館の全面的な協力によって、皇帝戴冠200年を記念する「ナポレオンとヴェルサイユ」展を開催します。フランス革命からナポレオンが皇帝として活躍し、退位を余儀なくされる歴史を縦軸にして、激動の時代に開花した新しい美のスタイルを展観します。
 ヴェルサイユ宮殿美術館のコレクションを中心に絵画、彫刻をはじめナポレオンが使用した家具や工芸品、また皇妃ジョゼフィーヌやマリー=ルイーズゆかりの宝飾品、食器など多数の日本初公開作品を含む150点を展示するとともに、ナポレオンが執務し、生活した宮殿室内を内装や「だまし絵」で再現します。ヴェルサイユ宮殿美術館が、日本のために企画した展覧会です。


★展覧会内容★


 本展は、ナポレオンの生涯を縦軸に11章で構成されています。革命、総裁政府と第一統領、戴冠式、戦い、家族、新しい社会、皇后マリー・ルイ−ズとの結婚、ナポレオンの最後と伝説など、テーマ別に展示し、ナポレオンとその時代を浮き彫りにします。

アルコル橋のボナパルト将軍
・アントワーヌ=ジャン・グロ
《アルコル橋のボナパルト将軍、1796年11月17日》

イタリア遠征軍の総指揮官に任命されたナポレオンを叙事詩的に描いた最初の重要な作品。戦いに参加した画家グロは、オーストリア軍に対して勝利をおさめたアルコル橋での決定的瞬間を象徴的に描き出した。兵士たちの勇気を奮いたたせるため軍旗をつかみ前進するナポレオンの姿を表現している。グロは、ナポレオンの妻であったジョゼフィーヌに頼んで実際にポーズをとらせることができた。その写生をもとに敢然と共和国のために戦う若き英雄のイメージを作り上げた。本作のための下絵がルーヴル美術館にあるが、当作品はその完成作で、グロの代表作として知られている。
戴冠式の正装の皇帝ナポレオン1世
・フランソワ・ジェラール
《戴冠式の正装の皇帝ナポレオン1世》
 1805年

本図は、1805年頃に制作された公式の肖像画で、皇帝の威厳を象徴している。パリのノートル・ダム大聖堂での戴冠式のために用意された正装で、これを着用するのにナポレオンは、1時間を要したといわれる。白テンの毛皮で裏をつけた緋色のビロードのマント、白のサテンでできた半長靴、アランソンのレースで作られた胸飾りなど当時のフランス服飾、工芸の粋を集めた豪華さを示している。胸には、レジオン・ドヌール勲章をつけている。


正装の皇妃ジョゼフィーヌ
・ギヨーム・ギヨン、通称ギヨン=ルチエール
《正装の皇妃ジョゼフィーヌ》 1807年

袖の短いドレスをまとった皇妃ジョゼフィーヌ。緋色のマントには、ナポレオンが使った意匠である蜜蜂が金糸で刺繍されている。ジョゼフィーヌは、マルティニック島の港長の娘で、パリに出てボーアルネ子爵と結婚、フランス革命で夫が処刑され、その後、社交界に出てナポレオンと結婚、彼が皇帝となると、皇妃になった
皇妃マリー=ルイーズ
・ロベール・ルフェーヴル
《皇妃マリー=ルイーズ》1814年

ナポレオンが、ジョゼフィーヌと離婚して、二度目の妻としてハプスブルク家から迎えたのがマリー=ルイーズだった。彼女は、オーストリア皇帝のフランツ1世の娘で、ナポレオン2世を産む。本図は正装の肖像図。彼女は、エルバ島にナポレオンが流されるとオーストリアに帰り、その後、二度の結婚をしている。


ミネルウァの銀皿
・マリー=エティエンヌ・ニト《マリー=ルイーズの宝飾品》
パリ、ショーメ・コレクション

ダイアモンド、白サファイア、ガーネットが金、銀の素地にはめこまれた宝飾品。当作品は、1811年1月16日に皇妃マリー=ルイーズのために納められたオリジナルの宝飾品と並行し、ニトによって自社保存用に作成されたものである。そのオリジナルは、1887年にフランスからロシアに流出し、ロシア革命の際に行方不明となったため、当作品は貴重。ニトは、ショーメ社の創始者で皇妃つきの宝石細工師の称号を得た


ヴィーナス
・セーヴル製作所《皇妃マリー=ルイーズの昼食セット》1485年頃
1810年6月2日にグラン・トリアノンの皇妃マリー=ルイーズの寝室に納められたセーヴルの硬質磁器のセット。もとは皿つきのカップ6点、ティーポット1点、鉢1点、ミルクポット1点、砂糖壷1点で構成されていた。これらの食器は、寝室の内装に使われていた絹織物の色と調和させるため緋色の地とし、輝く金色の唐草文様とパルメット文様が施されている。第一帝政末期の重厚な様式を示しているところが特徴。

     Copyright;Jean-Marc Manai, Chateau de Versailles
     ※このページに掲載した写真画像の無断転載・リンクはお断りします。

【主催】 神戸市、神戸市立博物館、ヴェルサイユ宮殿美術館、日本経済新聞社
【後援】 フランス大使館
【協賛】 損保ジャパン、大日本印刷、東レ
【協力】 日本航空、ショーメ 

★展示風景

展覧会会場風景
ここから展覧会のスタートです。
展覧会会場風景
ナポレオンが実際に使っていた机も展示。
展覧会会場風景
おなじみのナポレオン肖像も。
展覧会会場風景
展示壁面の装飾も凝っています。
展覧会会場風景
同時代のセレブも、大画面の絵画で集合。
展覧会会場風景
グラン・トリアノン「午餐の間」を再現。
展覧会会場風景
「皇妃の寝室」を再現。

★観 覧 料★

区分 入館料(1人1回につき)
 当 日   前売券  団体券(30人以上)
一 般 1300円 1100円 1000円
高校生・大学生 950円 800円 700円
小学生・中学生 500円 400円 350円
シルバー 650円 -- --
 ○シルバーは、65歳以上で、神戸市すこやか手帳持参の方。
 ○障がい者手帳持参の方は無料
 ○神戸市及び隣接6市1町、淡路3市1町、鳴門市、徳島市の小・中学生は、「のびのびパスポート」の提示により無料。

★関連イベント★

1.記念講演会

  12月3日(土) 午後1時30分〜午後3時
   「ナポレオンと新しい芸術の誕生」
     クレール・コンスタン氏(ヴェルサイユ宮殿美術館主任学芸員)

  2006年1月28日(土) 午後1時30分〜午後3時
   「知られざるヴェルサイユII ―ナポレオンを軸にして―」
     岡 泰正(当館学芸員)

  2006年2月11日(土) 午後1時30分〜午後3時
   「ナポレオンとヴェルサイユ」
     池田理代子氏(劇画家・声楽家)

    *各講演会とも、当日午後0時30分より、講堂前で整理券を配布。先着180名。無料
    ただし「ナポレオンとヴェルサイユ展」の入館料が必要です。


2.子どものための関連イベント

子どものためのワークショップ I

2月11日(土)「油絵に挑戦しよう!」
  午前10時〜12時(1) 午後2時〜午後4時(2)
    目にすることは多くても、実際に手にとってみる機会がないのが
    油絵です。そんな油絵に挑戦します。さて、油絵の絵具はどんな
    ものなのでしょうか。

2月25日(土)「自分の勲章を作ろう!」
  午前10時〜12時(3)  午後2時〜午後4時 (4) 
    とけた金属を実際に見たことがありますか。自分の好きな形にと
    けた金属を流し込んで作ることができたら素敵だと思いませんか。
    自分だけの勲章を作ってみよう。

対 象:小学4年生〜中学3年生
定 員:各回20名、申し込み多数の場合は抽選
費 用:無料
申し込み方法:
   ☆往復はがきに下記の必要事項を記入し郵送
    希望講座名、時間、番号、住所、氏名、学校名、学年、保護者氏名、電話番号、
    返信用の宛名(「行」ではなく「様」でお願いします)
   ☆しめ切り 1月20日(金)必着
   ☆はがき1枚につき、ひとつの講座の申し込みが可能です
   ☆1枚のはがきで兄弟や友だちを本人を含めて3名まで申し込むことが可能です
   申込先   〒650−0034 神戸市中央区京町24
         神戸市立博物館 子どものためのワークショップ係
   問い合わせ TEL078−391−0035

子どものためのワークショップII

作品を見るだけじゃなくって、博物館を楽しむ方法は他にないの?展覧会で目にしたも
のをちょっと作ってみるなんて楽しいと思いませんか。

ナポレオンの帽子を作ろう
   2月4日(土)、12日(日)、19日(日)

自分のマークのはいった「はんこ」を作ろう
     5日(日)、18日(土)、26日(日)
実施時間:各日 11:30~12:00
        13:30~14:00
        15:00~15:30

    対 象:小学生以下の子ども(中学生は不可)
    定 員:各回30名
    費 用:無料
    参加方法:開館時よりインフォメーションで整理券を配布しますので受け取ってください
         整理券がなくなった時点で、その日の受付は終了とさせていただきます
    問い合わせ:TEL078−391−0035    
 

3.障がい者のための鑑賞会

  2006年2月27日(月)午前10時 〜午後5時
   障がい者対象の自由観覧日。
   対象は 障がい者手帳をお持ちの方(500名)と、その介護者各1名。無料。
   応募は往復はがきに、郵便番号、住所、氏名、電話番号、介護者氏名を記入の上、
   「神戸市立博物館障がい者のための鑑賞会」係まで。
   2月13日の消印有効。応募多数の場合は抽選
トップ利用案内常設展示▲特別展示名品撰学校との連携学芸活動大震災
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 電話 078-391-0035
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