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※終了した展覧会の情報です。
震災10年 神戸からの発信  東西ドイツ統一15周年   「日本におけるドイツ年2005/2006」記念企画

  特別展 世界遺産・博物館島  ベルリンの至宝展

開催概要展覧会内容観覧料金関連イベント

  2005年7月9日(土)〜10月10日(月・祝)
  休館日:毎週月曜日(ただし、7/18、9/19、10/3、10/10は開館)、7/19、9/20
  開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)。
        金・土曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)

   ※会場の神戸市立博物館の所在・交通

     ※出品作品の状態保護のため、会場内は低温(20度前後)に保たれていますので、御了解ください。

空から見たベルリン博物館島
ベルリンの博物館島
ベルリンの中心、シュプレー川の中洲にある博物館群は、そのたたずまいから「博物館島」の名前で知られています。ここには、ドイツ国家の興隆とともに、19世紀初めから約100年の年月をかけて5つの博物館が建設され、古代エジプトからヨーロッパ近代美術までカバーする厖大な収蔵品を誇っていました。しかし、第二次世界大戦によって建物が大きく損壊し、コレクションが散逸するなど、大きな試練に直面します。1989年のベルリンの壁崩壊後はヨーロッパを代表する博物館として甦ることを目指し、所蔵品の再集結と建物の再建・拡張など、大規模なプロジェクトが進行中です。博物館島の復興に先立ち、そのコレクションのエッセンスを紹介する展示が神戸で行われます。


★展覧会内容★

ベルリン博物館島コレクションの総点数は、約150万点とも言われています。今回の展覧会では、古くは紀元前約3100年ごろの古代エジプト王朝黎明期から、ドイツロマン主義・フランス印象派などに代表される19-20世紀にかけてのヨーロッパ近代絵画まで、約150点を選んで展示いたします。このセレクションのテーマは「聖なるもの」。悠久の地中海文明において、人々の精神的な拠り所となった造形美の変遷をたどります。

パシグのミイラマスク
・パシグのミイラマスク 1世紀初頭

本展ではこのような典型的な古代エジプトの遺物も多数展示します。顔には金箔、目にはガラスの象嵌がほどこされた華麗なマスク。時代の流行を反映してか、ローマ風の髪型が表現されているのが目を引きます。「パシグ」というのは、これに覆われて埋葬されていた人物の名前です。今回、ベルリン以外ではじめて展示されます。
祭壇の浮彫
・祭壇の浮彫:太陽神アテンとアクエンアテン王の家族
 前1345年頃


ベルリンのエジプトコレクションで特徴的なのは、所謂アマルナ時代の遺物を多数集めている点です。アマルナ時代というのは、紀元前14世紀半ば、アクエンアテン王が宗教や政治を新しい都アマルナで一新した時代です。この浮彫は、左にアクエンアテン王とその王妃ネフェルティティ、及びその子どもたちを描く、エジプト美術としては珍しい家族の肖像としても注目されます。日本初公開。
これは、イチイの木から作られた、アメンホテプ3世の王妃、そしてネフェルティティの義母・ティイの肖像で、エジプト美術としては異例なほどの写実的な表現が印象的です。ベルリン博物館島が誇るエジプトコレクションの傑作です。日本初公開。 ティイ王妃像頭部
・ティイ王妃像頭部(部分) 紀元前1360年頃



ライオンの装飾煉瓦壁
・ライオンの装飾煉瓦壁 前575年頃
紀元前6世紀、バビロニアの都バビロンの中心に「行列道路」と呼ばれる、華やかな煉瓦壁に囲まれた通りがありました。19世紀終りから20世紀にかけて、ドイツの調査隊がこの巨大遺跡を発掘、ベルリンの博物館島でこれをそっくり復元しました。その一部であるライオンの装飾煉瓦壁が今回展示されます。


ミネルウァの銀皿
・ミネルウァの銀皿 前1世紀末


中央エンブレムとして高浮彫で表されているのは、戦いと智恵を司る女神ミネルウァ。非常に洗練された意匠をもつ銀製の大皿で、ドイツ北部のヒルデスハイム近郊から出土した宝物のなかで最も重要な遺品です。その出土地点は1世紀にローマ軍が到達した地点よりもはるかに東に離れた所で、ヨーロッパ北方へのローマ文明の浸透ぶりを示す例として注目されます。日本初公開。
この画家の世界的な名作「ヴィーナス誕生」と非常に似通ったポーズの裸体像ですが、まるで台座に立つ石像のような趣があります。当時のフィレンツェでは、恥じらい慎むヴィーナス(アフロディテまたはウェヌス)を表したギリシャ・ローマ期の彫像、あるいはそれを模した絵画作品が邸宅を飾っていました。今回展示される同主題の古代彫刻と比較しながらご覧ください。日本初公開。 ヴィーナス
・ヴィーナス(部分) サンドロ・ボッティチェリ 1485年頃

温室にて
・温室にて エドゥワール・マネ 1879年
ベルリン博物館島の近代美術コレクションは、ドイツロマン主義が中心ですが、同時代の他ジャンルの収集にも積極的でした。マネの友人夫妻を描くこの大作が博物館島にやって来たのは1896年です。ところが、このようなフランス印象派の作品、しかも、温室の中で男女が語らうという主題がスキャンダラスなものと受け止められ、当時大変な物議を醸しました。日本初公開。

     ※出品作品の状態保護のため、会場内は低温(20度前後)に保たれていますので、御了解ください。


   © Staatliche Museen zu Berlin 
     ※このページに掲載した写真の著作権は、ベルリン国立博物館群が有します。
      写真画像の無断転載・リンクはお断りします。


【主催】 神戸市、神戸市立博物館、朝日新聞社、毎日放送、TBS、朝日放送
【後援】 外務省、文化庁、ドイツ連邦共和国大使館
【学術協力】 プロイセン文化財団ベルリン国立博物館群
【企画監修】 東京国立博物館
【特別協賛】 新光証券
【協賛】 大日本印刷、損害保険ジャパン、田崎真珠
【協力】 ルフトハンザドイツ航空、ルフトハンザカーゴ、エーエス
【企画協力】 東映

★観 覧 料
区分 入館料(1人1回につき)
 当 日   前売券  団体券(30人以上)
一 般 1300円 1100円 1000円
高校生・大学生 900円 800円 700円
小学生・中学生 500円 400円 350円
シルバー 650円 -- --
 ○シルバーは、65歳以上で、神戸市すこやか手帳持参の方。
 ○障がい者の方は無料
 ○神戸市及び隣接6市2町、淡路3市1町、鳴門市、徳島市の小・中学生は、「のびのびパスポート」の提示により無料。
 ○前売りは7月8日(金)まで、7月9日(土)以降は当日料金で販売。


★関連イベント★

1.記念講演会

  7月16日(土) 午後2時〜午後3時30分
   「ヨーロッパ絵画と聖なるもの」 成城大学教授 千足 伸行
  8月27日(土) 午後2時〜午後3時30分
   「ベルリン博物館島見聞記」   神戸市立博物館学芸員 塚原 晃

    *両日とも、当日午後1時より、講堂前で整理券を配布。先着180名。無料
    ただし「ベルリンの至宝展」観覧券が必要です。

2.障がい者のための鑑賞会

  8月8日(月)午前10時 〜午後5時 (入館は 午後4時 まで) 

   「ベルリンの至宝展」 にあわせて、障がい者対象の自由観覧日。  

  対象は 障がい者手帳をお持ちの方 500 名と、その介護者 1名。無料。

  応募は往復はがきに、郵便番号、住所、氏名、電話番号、介護者氏名を記入の上、

  「神戸市立博物館 障がい者のための鑑賞会」係まで。

   7月22日(金)必着。応募多数の場合は抽選

3.夏休みキッズ・ミュージアムデイ

  8月15日(月)午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで・好きな時間に入館してください)

  午前「ベルリンの至宝にせまろう」(ギャラリートーク、スケッチ)

  午後「ベルリンの至宝を探ろう」(作品解説と作品探検)

  会場は、神戸市立博物館特別展示室と講堂。

  対象は小中高生500組、 ただし 小学生は保護者同伴のこと。

  無料、ただし 保護者は入館料が必要。

  応募は往復はがきに、住所、氏名、電話番号、学校名、学年、保護者氏名を記入の上、

  「神戸市立博物館 夏休みキッズ・ミュージアムデイ」係まで。

  7月26日(火)必着、応募多数の場合抽選

4.子どものためのワークショップ1

  8月7日(日)

    午前10時〜12時     「粘土で作ろうエジプトの神様」

    午後2時〜午後4時   「金属をとかしてメダルづくり」 

  8月9日(火)

    午前10時〜12時       「金属をとかしてメダルづくり」

    午後2時〜午後4時     「粘土で作ろうエジプトの神様」

    会場は 神戸市立博物館 考古学習室 。対象は小学3年生〜中学3年生 各回20名。 無料。

  応募は往復はがきに参加希望日と講座名、住所、氏名、電話番号、学校名、学年を記入の上

  「神戸市立博物館 ワークショップ係」まで 。

  7月 26日(火)必着、応募多数の場合抽選

5.子どものためのワークショップ 2
   「古代エジプトからの贈り物―ヒエログリフとエジプトの神様」

  8月20日(土)   午後2時〜午後4時

  会場は神戸市立博物館地階講堂。対象は小学3年生〜中学3年生 40名 。無料 保護者同伴可(ただし保護者は上記の観覧料金が必要です)

  応募は往復はがきに、参加希望日、住所、氏名、電話番号、学校名、学年を記入の上  

  「神戸市立博物館 ワークショップ係」まで。

  7月26日(火)必着、応募多数の場合抽選

  

6.懐かしのドイツ映画 (日本語字幕付き)

  9月3日(土)

  (1)午前10時30分〜「嘆きの天使」、(2)午後1時 〜「会議は踊る」、(3)午後3時〜「野ばら」 ( オーストリア映画

  9月4日(日)

  (4)午前10時30分〜「野ばら」 (オーストリア映画 ) 、(5)午後1時〜「嘆きの天使」、(6)午後3時〜「会議は踊る」

  会場は神戸市立博物館地階講堂。

  無料、 ただし「ベルリンの至宝展」観覧券が必要。

開催概要展覧会内容観覧料金関連イベント
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