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学社融合

「学社融合」ってどんな考え方?

 少し堅苦しい表現になりますが、文部科学省の答申では次のように述べられています。

 学社融合は、学校教育と社会教育がそれぞれの役割分担を前提とした上で、そこから一歩進んで、学習の場や活動など両者の要素を部分的に重ね合わせながら一体となって子どもたちの教育に取り組んでいこうという考え方。
 このような学社融合の理念を実現するためには、例えば、学校が地域の青少年教育施設や図書館・博物館などの社会教育・文化・スポーツ施設を効果的に利用することができるよう、それぞれの施設が学校との連携・協力を図りつつ、学校教育の中で活用しやすいプログラムや教材を開発し、施設の特色を活かした事業を積極的に展開していくことが重要である。これによって、学校だけでは成し得なかった、より豊かな子どもたちの教育が可能になるものと考えられる。


     生涯学習審議会答申「地域における生涯学習機会の充実方策について」(平成8年4月)

神戸市立博物館における
学校教育と博物館活動の連携・融合についての考え方

 平成10年に改訂された学習指導要領が、段階的試行期間を経て、平成14年度から本格的に実施され、いよいよ新しい指導要領のもとでの学校教育がスタートしました。「学校週5日制」「総合的な学習の時間」「地域の教育力」などをキーワードに、「生きる力」の育成にむけて大きな変革が期待されています。
 さらに、神戸市教育委員会が平成14年度に掲げた教育の努力目標では、21世紀の神戸の教育新時代の創造に向け、「自ら考え、たくましく生きる力」「個性の尊重と、共に生きる力」「基礎・基本の定着」「人やもの・自然とふれ合う感動体験」「地域の一員としてまちを愛し、その発展につくす力」などの育成と推進を謳っています。
 このような新しい教育を推進していくなかで、今、「学社融合」の考え方が注目されています。学校と社会教育機関が互いに連携・融合し、それぞれの持つ特性を活かし、こどもたちの「学び」を支えていこうというものです。新しい「学び」の場の創造や「学び」の幅の拡大など、生涯学習をも視野に入れた展開が期待されています。
 もちろん神戸市立博物館も神戸の社会教育機関の中核として、開館以来、教育活動をひとつの柱として博物館活動を展開しており、今後も学校教育における強力なパートナーになり得ると考えています。博物館活動の基本理念を示した『博物館法』においても、「博物館は社会教育の精神に基づき、国民の教育、学術及び文化の発展に寄与する」(同法第1条)、「博物館はその事業を行うにあたって……学校教育を援助し得るように留意しなければならない」(同法第3条)と規定され、同法第19条では、自治体の博物館がその自治体の教育委員会に所属することと規定されている点からも、「学び」の場における学校と博物館の極めて密接な関係は強いものだといえます。
 学校と博物館が連携・融合し推進していく教育活動には様々な形が考えられますが、博物館を活用することで、自らすすんで見たり、聞いたり、調べたりすることを通じ、こどもたちが「自己学習力」を高める可能性は拡大していくことだと思います。また、視覚、聴覚、触覚などによる「学び」(体験活動)をすすめることで、より高い興味・関心やより深みのある知識、より豊かな情操を育んでいく場でもあると考えます。
 神戸市立博物館では今後も学校の力強きパートナーとしての役割を果たすべく、より積極的な活動に挑戦していきたいと考えております。

博物館と学校との連携・融合、その具体的なスタイルとは?→→
▲学社融合来館・見学こども向け講座連携授業貸出教材
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