*神戸市立博物館の最新情報など当館の休館日・料金・様々な設備などについて常設展示の説明です特別展示案内です当館所蔵の名品を紹介します学校関係者は必見です当館独自の展示・普及・資料保存活動について阪神大震災当時の当館の状況神戸市ホームページへ
目次古代神戸中世神戸近世神戸近代神戸神戸と近代美術
古地図南蛮美術東西交流長崎絵画江戸絵画江戸版画工芸
名品撰:長崎派の絵画
ぜんぞうかつがん
全象活眼
江戸時代 文化10年(1813) 石崎融思編
ic ↓写真をクリックすると拡大表示されます。

全象活眼
 オランダ商館長ドゥーフは、舶載された象の将軍へ献上を願い出る。長崎奉行・遠山左衛門尉景晋(かげくに)は、唐絵目利役の石崎融思に照写(写生)させた図を江戸へ送ったが、献上は認められず、この象は約3ヶ月後に船で送り返されることになる。石崎融思(いしざきゆうし)(1768〜1848)は長崎の御用絵師兼唐絵目利。長崎画壇の大御所として多くの門人をかかえ長く活躍した。初め慶太郎、のち融思。字は士斎。鳳嶺、放齢、鶴鳴堂などと号す。本書は、融思が描いた写生図に、知己の文人たちの詩文を添えて刊行したもの。巻頭には、長崎奉行遠山氏による「全象活眼」の題字があり、融思による象図、詩文と続き、最後にはドゥーフによる蘭文も付されている。

参考文献:
神戸市立博物館特別展『日本絵画のひみつ』図録 2011
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
・古賀十二郎『長崎画史彙伝』 大正堂書店 1983
   
    木版拓摺、色摺
    23.8×13.7
    1帖
    池長孟コレクション
この資料・作品の展示について    写真画像の権利関係とご利用について

→「名品撰:長崎派の絵画」インデックスへ→
トップ利用案内常設展示特別展示▲名品撰学校との連携学芸活動大震災
 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24
 電話 078-391-0035
 メール:museum@office.city.kobe.lg.jp
博物館サイトの作成責任者:博物館学芸課長 小野田一幸
Copyright 2002〜  City of Kobe
      Kobe City Museum all right reserved