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名品撰:長崎派の絵画
いちろこうみょうず
一路功名図
江戸時代、18世紀中頃 熊斐筆
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一路功名図
 熊斐(1712〜72)は本名を神代(くましろ)彦之進(のち甚左衛門)といい、長崎の唐通事(とうつうじ・中国語通訳)の家に生まれた。熊斐という名は中国式の呼称。享保16年(1731)長崎へ渡来し、その写実的作風で江戸時代画壇に強い影響を与えた花鳥画家・沈南蘋(しんなんぴん)に直接師事した唯一の日本人。のち多くの弟子を育て、南蘋様式を全国に広めた。
 款記に「一路功名到白頭之句 繍江熊斐補圖」とあり”ひたすら立身出世を志して年齢を経る”という吉祥語句を、1羽の鷺(ろ)と「一路」、頭上を飛ぶシロガシラと「白頭」の語呂合わせで表現した謎語画題とわかる。画面は中彩色を用いて淡雅に整えられ、「熊斐印」「淇瞻」の2印に「興到筆随」の遊印を捺す。尾張徳川家に伝来した。

参考文献:
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
神戸市立博物館特別展『花と鳥たちのパラダイス』図録 1993
   
    絹本著色
    117.3×46.2
    1幅
    1986年度購入
   
☆関連資料☆
王母献寿図 清泉白鶴図
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