*神戸市立博物館の最新情報など当館の休館日・料金・様々な設備などについて常設展示の説明です特別展示案内です当館所蔵の名品を紹介します学校関係者は必見です当館独自の展示・普及・資料保存活動について阪神大震災当時の当館の状況神戸市ホームページへ
目次古代神戸中世神戸近世神戸近代神戸神戸と近代美術
古地図南蛮美術東西交流長崎絵画江戸絵画江戸版画工芸
名品撰:長崎派の絵画
きくにねこず
菊に猫図
江戸時代 18世紀後半 真村蘆江筆
ic ↓写真をクリックすると拡大表示されます(Google Art Project)。

菊に猫図
 筆者の真村蘆江(まむらろこう)(1755〜95)は、長崎の人で、絵を熊斐に、続いて来舶清人の方西園(ほうせいえん)から学んだ。その数少ない遺作は方西園風の水墨・淡彩のものが大半で、本図のように沈南蘋・熊斐からの強い影響をうかがわせる濃彩画はまれにしか現存していない。荒々しさが目立つ水墨作品とは対照的に、本図では抑制の効いた筆致と色彩で対象を精緻に描き込んでいる。款記は「崎陽蘆江写」 、白文方印「蘆江」 朱印方印「斐膽」を捺す。
 なお、蘆江に学んだ絵師として、『長崎画人伝』を著した渡辺鶴洲(1778〜1830)がいる

参考文献:
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
神戸市立博物館特別展『花と鳥たちのパラダイス』図録 1993
   
    絹本著色
    125.4×42.5
    1幅
    1998年度購入
   
この資料・作品の展示について    写真画像の権利関係とご利用について

→「名品撰:長崎派の絵画」インデックスへ→
トップ利用案内常設展示特別展示▲名品撰学校との連携学芸活動大震災
 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24
 電話 078-391-0035
 メール:museum@office.city.kobe.lg.jp
博物館サイトの作成責任者:博物館学芸課長 小野田一幸
Copyright 2002〜  City of Kobe
      Kobe City Museum all right reserved