*神戸市立博物館の最新情報など当館の休館日・料金・様々な設備などについて常設展示の説明です特別展示案内です当館所蔵の名品を紹介します学校関係者は必見です当館独自の展示・普及・資料保存活動について阪神大震災当時の当館の状況神戸市ホームページへ
目次古代神戸中世神戸近世神戸近代神戸神戸と近代美術
古地図南蛮美術東西交流長崎絵画江戸絵画江戸版画工芸
名品撰:古代の神戸
やまむらはいじしゅつど のきがわら
山村廃寺出土 軒瓦
白鳳時代 7世紀後半
ic ↓写真をクリックすると拡大表示されます。

軒丸瓦
軒丸瓦 軒平瓦
軒平瓦
 奈良市山町にある、山村廃寺の出土品とされる軒瓦である。軒丸瓦は単弁八葉の蓮華文(れんげもん)で、中房は高く突出し、1+6に配した蓮子は大きく膨らみを持つ。花弁は薄く、その内側の子葉は肉厚で共に細い凸線の輪郭線を施しており、花文全体が立体的で優美である。周縁には凸線の鋸歯文を飾っている。この軒丸瓦には、中心飾から左右に伸びる忍冬文(にんどうもん)を配した法隆寺系の忍冬唐草文軒平瓦が組み合わされる。この瓦には、他の山村廃寺出土例のなかにもある、中心飾の中に小葉形が1点付される特徴が見られる。この独特の美しさを持つ軒瓦を葺いた山村廃寺は、石製の塔の相輪(そうりん)を出土したことでも知られている。


参考文献:
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
    奈良県・山村廃寺出土
    粘土
    軒丸瓦: 径 19.4、軒平瓦: 現幅 25.7、厚4.8
    2点
    1982年度柳田義一氏寄贈 
   
この資料・作品の展示について    写真画像の権利関係とご利用について

→「名品撰:古代の神戸」インデックスへ→
トップ利用案内常設展示特別展示▲名品撰学校との連携学芸活動大震災
 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24
 電話 078-391-0035
 メール
博物館サイトの作成責任者:博物館学芸課長 小野田一幸
Copyright 2002〜  City of Kobe
      Kobe City Museum all right reserved