*神戸市立博物館の最新情報など当館の休館日・料金・様々な設備などについて常設展示の説明です特別展示案内です当館所蔵の名品を紹介します学校関係者は必見です当館独自の展示・普及・資料保存活動について阪神大震災当時の当館の状況神戸市ホームページへ
目次古代神戸中世神戸近世神戸近代神戸神戸と近代美術
古地図南蛮美術東西交流長崎絵画江戸絵画江戸版画工芸
名品撰:古代の神戸
うまがたはにわ
馬形埴輪
古墳時代後期 6世紀後半
ic ↓写真をクリックすると拡大表示されます。

馬形埴輪
 馬形埴輪は、日本で馬の飼育が本格化した5世紀前半頃から出現する埴輪である。本資料は、馬を操作するための重要な装具である轡(くつわ)、それを顔面に装着するための面がい(おもがい)、騎手の身体支える鞍(くら)、鞍を馬の体に装着する胸がい(むながい)や尻がい(しりがい)、鞍の左右には泥よけのための障泥(あおり)を吊り下げており、乗馬用の馬を表現している。また、飾り馬を表現したものと考えられ、轡には、十字文の楕円形鏡板を思わせる表現の鏡板を装着し、胸がいには6個の鈴が付けられ、鈴と鈴との間の革帯には赤色の顔料が塗られている。たてがみは切りそろえられ板状に、先端は束ねられ柱状に表現されている。短く立った尻尾は、束ねられた尾を表現しているもの考えられる。古墳上に立てられた飾り馬は、埋葬された首長の権威を誇示するものや、葬送儀礼への参列を表現したものなどの解釈があるが、家形埴輪や人物埴輪、器財埴輪などとともに古墳上に建て並べられ埴輪群像をつくり上げられていたものと考えられる。


参考文献:
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
    伝茨城県出土
    粘土
    全長82.4、高80.3
    1点
    1990年度購入
   
この資料・作品の展示について    写真画像の権利関係とご利用について

→「名品撰:古代の神戸」インデックスへ→
トップ利用案内常設展示特別展示▲名品撰学校との連携学芸活動大震災
 神戸市立博物館 〒650-0034 神戸市中央区京町24
 電話 078-391-0035
 メール
博物館サイトの作成責任者:博物館学芸課長 小野田一幸
Copyright 2002〜  City of Kobe
      Kobe City Museum all right reserved