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名品撰:古代の神戸
さくらがおか1ごうどうたく
桜ヶ丘1号銅鐸
紀元前2〜紀元前1世紀
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桜ヶ丘1号銅鐸A面
桜ヶ丘1号銅鐸A面

桜ヶ丘1号銅鐸B面
桜ヶ丘1号銅鐸B面
 流れる水のような文様(流水文)の間を、人物や動物、昆虫などの文様帯が絵巻物風に鐸身を一周する絵画銅鐸である。A面とした鐸身には、左から弓を構える人、矢が背中に刺さったシカの頭を抑える人、2頭のシカ、カニ、トンボ、弓と矢を両手に持つ人、イモリとカエル、スッポンが鋳出されている。その裏面のB面には、左から四足の動物2匹(イヌ?)・脱穀作業をする2人、弓を構える人、文様帯の上辺に捕まるサルまたはカマキリ、手に何かを持つ2人が鋳出されている。これらの多くの画題は、絵画銅鐸である4号銅鐸や5号銅鐸にも取り入れられている。
 銅鐸は石の鋳型と土の鋳型で鋳造されてが、本資料は、石の鋳型で鋳造されたものと考えられ、鳥取県泊銅鐸や滋賀県新庄銅鐸など、本資料と同じ形態・文様を持つ銅鐸が他に4点ある。石の鋳型は補修を加えて数回使用することができるため、同じ形態・文様の銅鐸を鋳造することができる。本資料は、ひとつの石の鋳型から次々に5つの銅鐸を鋳造したことが判る貴重な資料である。

参考文献:
神戸市立博物館特別展『コレクションの精華』図録 2008
   
   
    高42.8
    1口
   
   

☆この資料を角度をかえて見てみましょう。☆
桜ヶ丘1号銅鐸部分 桜ヶ丘1号銅鐸部分 桜ヶ丘1号銅鐸部分
☆関連資料☆
桜ヶ丘銅鐸銅戈群 桜ヶ丘4号銅鐸 桜ヶ丘5号銅鐸 桜ヶ丘銅戈
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