全長95mの前方後方墳。処女塚古墳・東求女塚古墳とともに、悲恋伝説の主人 公の墓として知られている。 現在、古墳の形は前方後円形であるが、発掘調査の結果、前方後方形であるこ とが確認されている。 平成5年度の発掘調査では、三角縁神獣鏡をはじめ、多くの青銅鏡が出土し、 一躍脚光をあびた。