新方遺跡では、弥生・古墳時代の玉造の跡が発見されている。ここには完成品のほかに、荒割のものや、穴を開ける途中のもの・磨く途中の物などがある。玉を作る各工程の遺物が同時に発見されたことからこの遺跡で弥生時代から古墳時代までの長期間にわたって玉造が行われたことが判明した。