三角縁三神一仏四獣鏡(さんかくぶちさんしんいちぶつしじゅうきょう)
時代 | 古墳時代前期 |
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出土場所 | 塩田北山東古墳 |
使用用途 | 威信財 |
素材 | 青銅(銅・錫・鉛) |
寸法 | 径18.6cm |
この資料についての説明
北区道場町塩田の見晴らしの良い丘陵上に作られた前方後円墳に副葬されていました。三角縁の青銅鏡は数百点出土しており、同じ鋳型で作られたものや、同様鏡背文様の研究がされていますが、今回の文様は、他に類例がなく初めて見つかったものです。また、仏像が描かれた鏡は市内で初めての出土です。